神戸では、キリスト教会はもっともありふれた光景のひとつです。
母はクリスチャンで、父は仏教徒でした。ぼく自身は、いかなる宗教の信徒にもなりません。世界の宗教それぞれに畏敬の念を抱いています )
▼お祝いのメッセージはおひとり、おひとり、気持ちがこもっていて、限りなく励まされました。
わが母は、ぼくを産んだその日、というだけでは無く、午後4時ちょうどという産んだ時刻まで、まさかのようにぴたりと合わせて、この世を去りました。
そのためにこの頃は毎年、主としてそのことに、ぼくの気持ちが向かいます。
母にも、あらためて海より深い感謝を捧げ、遺してくれた無言のメッセージ、ぼくがこの世に生まれてきた意味を胸の裡 ( うち ) で考えています。
不肖ぼくは、寛容な父と、厳しい母の家庭教育によって、精神のなかの背骨も筋肉も、いわば土台の部分を確かに育んでもらいました。
父母から託されたものもまた、国のために背負って生きていきます。
その報告を、きのう収録した動画で、みなさんにもお伝えしています。
そして、公設秘書に産休制度が無い ( ! ) なかで、ぼくの権限と判断でしっかり産休をご本人の必要と思うだけ取ってもらいます。
そのあいだ、若い学生インターンふたりが動画に参加してくれます。
きのう収録、アップした動画では、まず増野勇斗くん、18歳が初登場を飾りました。
その動画では、ありのままに申して何とも苦しい現在の日々、その根っこの祈りと願いと志について話しています。
よろしければ、ここをご覧ください。