中国共産党の独裁主義といかに対峙するか（2022-01-03 19:35:24）

▼中国共産党の独裁主義といかに対峙するか、それが新年の主たる課題になることは不可避です。
　習近平国家主席の欲望、野望が、ひとつのピークを迎える年でもあります。

　ウイグル人、チベット人、南モンゴル人、そして香港市民への世界史上最悪レベルの弾圧、民族抹殺を「すべて、でっち上げだ」と公式に全否定しつつ、雪のとりわけ少ない北京で冬季五輪を無理に2月に開催し、秋には中国共産党大会で終身独裁者の地位を手にしようと画策しています。

西暦2022年の日本とアジア、そして世界｜青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road

西暦2022年の日本とアジア、そして世界｜青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road

▼岸田内閣の「米中の仲介者になりたい」という路線では、日本とアジアと世界を誤ります。
　自由民主党の内部から、突き動かしていくことを、ことしも、圧迫を撥ね返して続けます。

▼「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次回収録(1月11日)でも、それを語ります。
　1月14日の「ぼくらの国会リアル版@広島」でも語ります。

　1月10日の独立講演会@東京と、2月6日の独立講演会@大阪では、厳しい限定条件のもと水面下の動きをめぐってみなさんと対話します。

　どこまでも、この日本国の同胞、はらからと共に歩みます。
　じりじりと、決して敗れ去ることはなく、進みます。

「夜想交叉路」の改稿（2022-01-03 19:21:02）

▼処女小説「夜想交叉路」の改稿は、生易しい課題では無いことがよく分かりました。
　それはそれで意味があります。
　ただ、きょう1月3日はすでに、まつりごと ( 政 ) をめぐって水面下の動きを始動しています。
　今月半ば過ぎとみられる通常国会の開会までには、公務の間隙 ( かんげき ) を縫って、めどを付けないと、改稿を完遂できなくなると考えています。

▼何も手を加えないで、そのまま本にしてほしいという希望も、数は多くないですが、いただいています。
　しかし「夜想交叉路」は、いったん完成したのが四半世紀近く前です。
　みんなが抱える今日 ( こんにち ) 的問題と切り結ぶ作品に昇華させたいと、考えます。

　また、原稿を何度も読み返してみて、おのれが作家として成長したことも感じるので、それは活かしたいです。

苦しみ抜いた三が日｜青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road

苦しみ抜いた三が日｜青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road

▼井伏鱒二という作家がいますね。
　教科書で出逢ったというひとも少なくないでしょう。
　生涯、自分の作品、それもすでに発表された作品を書き直し続けたことが知られています。
　少年時代に、井伏鱒二の本の解説でそれを読み、「うーん。そういう作家にはあんまり、なりたくないな」と思ったことを良く覚えています。
　ひとりの子どもが大作家に対して何を言うか、という話ですが、当時の気持ちは今も分かります。

　改稿は一度切り、また、作家を国会議員の公務と両立させるのも自分の選んだ道ですから、困難な情況であっても、せっかく読んでくださる読者に資する改稿を成し遂げたいと思います。

井伏鱒二 『山椒魚』 | 新潮社

老成と若さの不思議な混淆、これを貫くのは豊かな詩精神。飄々として明るく踉々として暗い。本書は初期の短編より代表作を収める短編集である。岩屋の中に棲んでいるうちに体が大きくなり、外へ出られなくなった山椒魚の狼狽、かなしみの

井伏鱒二 『山椒魚』 | 新潮社

次回収録は1月11日の予定です。（2022-01-03 11:12:13）

▼お正月にも休みの無いひとを、少なからず見ます。

▼大学の教員は、卒論の完成が遅れている学生を、三が日ずっとオンラインの個人ゼミで指導しています。
　ぼくも大学生の教育に携わっていますが、ごく部分的な関与であり、卒論の指導はありません。こうして知られざるところで行われている卒論指導の熱意と誠意に、こゝろのうちで感嘆しています。

▼航空会社のCAさんも、正月から勤務です。武漢熱と闘いながらの乗機ですね。
　そしてみなさんがきっとすぐに考えてくださるように、警察官、海上保安官、自衛官、消防職員らは年中無休で国民の安全を支えてくださっています。
　これらの仕事はシフトで運営されますから、正月の勤務に対しては代休が正当に得られねばなりません。

　広い世の中には、代休の無い、休日仕事もあります。
　前述の大学教員の卒論指導も、そうです。

積み重なる、隠れた恩義｜青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road

積み重なる、隠れた恩義｜青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road

▼こうした働く人々のことを考えつつ、不肖ぼく自身は元日、2日に原稿を執筆し、強烈に溜まっている公務の書類整理に着手し、きょう1月3日から、まつりごと ( 政 ) の水面下の動きを始動しています。

　動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の初荷、つまり次回収録は1月11日の予定です。
　その前日の1月10日は独立講演会@東京です。
　1月の半ば過ぎからは、通常国会が始まる見通しです。

▼1月14日は、上掲の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のリアル版ともいうべき「ぼくらの国会@広島」です。地元の代議士にして護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) 新入会の石橋林太郎さんとのコラボという新しい試みです。
　この14日の午後1時には、独立講演会@大阪 ( 2月6日の日曜 ) の募集締め切りを迎えます。
　いずれも年末年始を挟んでの募集ですから、みなさんに伝わっているかどうか、ちょい心配です。独立講演会の主宰者である独立総合研究所と、「ぼくらの国会」を主宰する議員会館の青山繁晴事務所は、いずれもまだお正月の休みですから、様子が分かりません。

▼お正月に、休むかたも働くかたも、良き仕事と良き休息がありますように。
　年の始まりのこの清潔にして神聖な気配は、危機の時代にあっても変わりませんね。滔々 ( とうとう ) と流れゆく時間に区切りを付けた人間の智恵にも、感謝です。


※　「ぼくらの国会@広島」の応募は、下掲を見てください。

【日時】 2022年1月14日 ( 金 ) 14:00～15:00
【場所】ANAクラウンプラザ広島
【参加費】 無料
【応募方法】 メールでご応募を受付けます。ご参加可否は、メールにてご連絡致します。
◇宛先: shigeharu_aoyama52@sangiin.go.jp ( 党員募集のアドレスと異なりますのでご注意下さい )
◇件名: ぼくらの国会参加希望
◇本文: ①氏名、②フリガナ、③年齢、④住所、⑤電話番号、⑥自由民主党籍の有無、をもれなく記載してください。

※　独立講演会@大阪は、ここをご覧になるか、下掲のボタンを押してください。

　　

1月14日金曜の「第7回 ぼくらの国会 in 広島」です。（2022-01-03 02:05:57）

▼まず1月10日の独立講演会@東京でお会いします。
　これはもう、募集が終わっています。

▼その次が、1月14日金曜の「第7回 ぼくらの国会 in 広島」です。
　これは1月7日ごろまで募集しています。
　下掲をご覧ください。

★初のタイアップ企画「青山繁晴×護る会・石橋林太郎代議士」
　青山繁晴が全国で開催している「ぼくらの国会」に、護る会の衆議院議員にゲスト参加していただくタイアップ企画です。

・青山繁晴講演25分
・石橋林太郎代議士との対論25分
・質疑応答10分
(予定)

【日時】 2022年1月14日(金) 14:00～15:00
【場所】ANAクラウンプラザ広島
【参加費】 無料
【応募方法】 メールでご応募を受付けます。ご参加可否は、メールにてご連絡致します。

◇宛先: shigeharu_aoyama52@sangiin.go.jp ( 党員募集のアドレスと異なりますのでご注意下さい )
◇件名: ぼくらの国会参加希望
◇本文: ①氏名、②フリガナ、③年齢、④住所、⑤電話番号、⑥自由民主党籍の有無、をもれなく記載してください。

直にお逢いしましょう　　オンラインではありません｜青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road

直にお逢いしましょう　　オンラインではありません｜青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road

▼上記の「ぼくらの国会」は、いわば、動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のリアル版です。
　すなわち、すべて公開情報の範囲内で、お話しします。

▼これに対して、機密情報、水面下の動きを超長尺にて話し合うのが、独立講演会です。
　2月6日の日曜に、久しぶりに大阪で開催します。
★これは1月14日の13時まで、募集しています。
　ここをご覧ください。
　または、下掲のボタンを押してください。
　独立講演会は、事前に質問を寄せていただけます。質問も、下掲のボタンを押せば、書き込めます。