快晴の元 谷川神社で恒例の『どんど焼き』が行われました。
井桁に組んだ木材の中で 持ってきた お札や正月のかざりものを お焚きあげし、細長い竹に刺した餅を焼きます。
夫が 古いお札や 古い御幣を持って オートバイで向かいました。
霊験あらたかな神社に まずお参りします。
先にみえた方々に後光が指しています。
井桁に組んだ木材の中で 持ってきた お札や正月のかざりものを お焚きあげし、細長い竹に刺した餅を焼きます。
砂糖醤油が用意されていたそうです。皆さんが言うには『どんど焼きの餅は いつもの餅より 美味しい気がする』と。他の方々も うなずいていたそうです。
お焚き上げの煙が
だんだん上に昇り始め
まるで 昇り龍のように見えます。
参加された方々には きっと慶事が訪れますよ。私も行けばよかったな。
『お前の足では あの階段は無理だ』という 夫の心の声が聞こえた気がした。
地域が多いだけに
羨ましい。
それがですよ、田舎でも関心が薄まり 毎年参加者が同じ人で、だんだん歳を増して 不安です。
100年続いた 蘇民祭でさえ とうとう無くなる時代です。