ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

更に お客様より

2023-02-11 | 
福岡で有名な菓子店から 2種類も菓子箱が届きました。




博多の名月堂の『博多通りもん』と『詠笑惠』です。送り主は その名月堂の役員の方です。長い間 当店の椎茸をご用命下さる方で、奥さまの手書きのお手紙が添えてありました。

こんな感動する お手紙は 人生で初めてです。額に入れて飾りたいくらいで お手本にしたいと思いました。

すぐ返事を書きました。いつものパソコンの字ではいけませんし、言葉も選び選びしながら 感謝の気持ちと お礼をしたためました


きっかけは 神戸の有名な洋菓子の会社の社長さんが 当店の椎茸を送られて それから直接ご注文をいただくようになって長いお付き合いです。

椎茸は 福岡であれば、身近で いくらでも手に入るでしょうに こんな田舎の小さな土産屋に注文を頂き恐縮しましたが、偉い人にありがちな高い壁の無い気さくな方です。


私は昔から『博多通りもん』が大好きでした。『毎年2月に湯平に合宿に来ていた西南学院大学吹奏楽部のお土産に いつも『博多通りもん』をいただいていました。

そのことを話し『私は「博多通りもん」が一番好きです』と思わず言ったら 大箱を送って下さいました。催促をしたようで申し訳ない…

お返しが見つからず 田舎の干し柿を送ったら たいそう好物ですと喜んでいただきました。『博多通りもん』のお返しが『湯平さげもん』です。




椎茸を通じて 日本中の いろんな方々と知り合いになれました。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿