おととしの10月、レンゲ草を一番最初にまいた時は市販の種でした。


種の袋の写真のように咲くことを期待していたのに、実際は そうでもありません。パラパラと咲きました。

種が出来上がるまで そのままにして種を採ります。鞘が黒くなるまで待ちました。

収穫した種が これだけ集まりました。


そして、昨年の10月に収穫した種をまきました。本来なら 鞘を破って 中の小さな種をまくのですが その手間を省いて(サボって)鞘のまま庭にまきました、夫が。
『それじゃあ 芽は出んじゃろう』と私。
それが 芽を出したのです👀

菜の花と混ざっています。

かなり発芽が早かったのは 猛暑のせいだと思います。

昨年の暑い夏はこたえました。
秋は大雨に浸りました。川から水が飛び込んできました。

冬は雪にまみれ、寒に耐えました。

雪から出た時は茶系の部分ありましたが、大丈夫でした。

3月始めあたりから ぐんぐん盛り上がり

そして3月27日に初めての花を咲かせました。

田んぼで見るレンゲ草は、単純に『かわいい、きれい』と見ていましたが、種取りをした種を庭にまき、家の庭で咲かそうと努力したので 感慨深いものがあります。
花を育てるのは子育てに似ていると思いました。
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