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ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。

湯平温泉の復興を願いつつ、身近な風景を綴ります。

レンゲ草の物語

2025-04-02 | 
おととしの10月、レンゲ草を一番最初にまいた時は市販の種でした。
 

 

 
種の袋の写真のように咲くことを期待していたのに、実際は そうでもありません。パラパラと咲きました。
 
 
 
種が出来上がるまで そのままにして種を採ります。鞘が黒くなるまで待ちました。
 
 

収穫した種が これだけ集まりました。
 
 
 

そして、昨年の10月に収穫した種をまきました。本来なら 鞘を破って 中の小さな種をまくのですが その手間を省いて(サボって)鞘のまま庭にまきました、夫が。
 
『それじゃあ 芽は出んじゃろう』と私。
 
それが 芽を出したのです👀

 
 
菜の花と混ざっています。
 
 

かなり発芽が早かったのは 猛暑のせいだと思います。
 
 
 
昨年の暑い夏はこたえました。

秋は大雨に浸りました。川から水が飛び込んできました。




冬は雪にまみれ、寒に耐えました。
 
 
 
雪から出た時は茶系の部分ありましたが、大丈夫でした。
 



3月始めあたりから ぐんぐん盛り上がり

 
 
 
そして3月27日に初めての花を咲かせました。
 
 
田んぼで見るレンゲ草は、単純に『かわいい、きれい』と見ていましたが、種取りをした種を庭にまき、家の庭で咲かそうと努力したので 感慨深いものがあります。
 
花を育てるのは子育てに似ていると思いました

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