あまり仕事関係の事例を出すのは好きではないのですが
死を目前に控えた独居のお年寄りがいます。
ガンの末期でもう明日倒れてもおかしくない状況。
数年前に配偶者を看取り、その後は自身も発病を
繰り返してきました。
入院を決意する = 家には戻れない と知っているので
自分の力で移動し排泄が出来なくなるまでは、家で頑張りたいと
孤独や恐怖心と戦いながら自分の思いを貫いておられます。
ここで問題になるのが、家族のあり方。
このような状況でも家族(子)はたまに来て、数時間で帰ります。
私たちにだって生活があるから、しょっちゅうは来れないし
入院してくれと頼んでも本人が嫌がるのだから、仕方がないでしょ?
とはいえ、本人は自力で歩くことすらもう出来ない。
医療・介護のサービスにも限界があるので
在宅生活を続ける限りは、基本家族さんの協力が不可欠なのに
家族さんはサービスを入れるのはそちらの勝手だけども
出来ないのなら放っといてくれ・・・なんですね。
本人の意思、意向を尊重するのが私の役目ですが
今回ばかりは参っています。
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死を目前に控えた独居のお年寄りがいます。
ガンの末期でもう明日倒れてもおかしくない状況。
数年前に配偶者を看取り、その後は自身も発病を
繰り返してきました。
入院を決意する = 家には戻れない と知っているので
自分の力で移動し排泄が出来なくなるまでは、家で頑張りたいと
孤独や恐怖心と戦いながら自分の思いを貫いておられます。
ここで問題になるのが、家族のあり方。
このような状況でも家族(子)はたまに来て、数時間で帰ります。
私たちにだって生活があるから、しょっちゅうは来れないし
入院してくれと頼んでも本人が嫌がるのだから、仕方がないでしょ?
とはいえ、本人は自力で歩くことすらもう出来ない。
医療・介護のサービスにも限界があるので
在宅生活を続ける限りは、基本家族さんの協力が不可欠なのに
家族さんはサービスを入れるのはそちらの勝手だけども
出来ないのなら放っといてくれ・・・なんですね。
本人の意思、意向を尊重するのが私の役目ですが
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