アラフィフ ピアノ再び

これでも３歳の時から８年間ピアノを習っていた。

音感はあると思う。　絶対的な　ド　の音は頭にあるから・・・

半音階はちょっと厳しいくらいの音感　

ギターのチューニングは自力で出来るし

メロディーに勝手に伴奏をつけて弾いたりするのは得意かもしれない。

けど、致命的なのが全く楽譜がよめない事。

どんな簡単な楽譜でも、たとえばバイエルとかでも

知らない曲を弾くことはできない　

だからあまり人前でピアノが弾けるよ！とは言いにくい

 

30代の頃、ママ友との間で子供の頃習っていたピアノを復活して

難曲に挑戦してみよう～なんてのが流行ったことがあって

私はあろうことかショパンの　幻想・・・　を選んだ。

CDをエンドレスで流し、ひたすら覚える。

楽譜には音階をひとつひとつ書き込み、でもほとんどが　♭　なので

もう耳でとらえた音だけが頼り・・・(^_^;)　

気の遠くなる作業が出来たのは、きっと余裕があったんだなぁ。

全然曲として成り立たないけど、最後まで音を拾うことは出来た。

TVでこの曲が偶然流れると　「おかんの曲や！」　と子供たちが言うほど

ショパンには大変申し訳ない気持ちで　　ヘタなりに弾きまくった。

 

あれから十数年、今は動画サイトなどで難曲の練習方法など

とても親切な方々がアップして下さっているのを知り

今一度挑戦してみることにしました。

相変わらず譜面は読めないけれど、弾き始めると脳が覚えているのか

ヘタな当時のまま、なんとか指は動きます。

 

こんな風に、回収しきれずに途中で放り投げているモノが私の人生には

たくさんあって・・・手話もそうですが、50代は形になるまでやり遂げてみる事を

目標にしたいと思います。

 

 

カラオケで声が枯れる

久々に歌ったなぁ～

２時から７時までふたりでひっきりなしに
歌いまくって、声が・・・あ～＃(~_~;)

先日の忘年会で、ステージを独占していた
パフォーマーなお姉さんが、あまりにも気持ちよさそうに
熱唱していたので、以来・・・私も歌いたくて。。

今日は一人カラオケに挑戦するつもりが
暇を持て余していた娘がついてきちゃったので
またおひとり様は先送りとなりましたが、
お互い相手の歌など聴いちゃあいなくて
会話もなく、実質的には一人カラオケをして
きたような気分です。。

久々に行ってびっくりしたのが、もう分厚い
本がないのですね。
タッチパネルのリモコンは前からあったけども
昭和な私は、本をパラパラしながら曲探しを
するのが好きだったのに、どうも機械で検索は
肌に合わないというか・・・

ほら、パラパラしてるうちに　「あ、懐かし～」　と
「歌ってみよう！」　と、なるようなことがないわけですよ。


でも、たまには良いものですね～
お腹から思いきり声を出したら、溜まっていた黒いモノが
どんどん出て行ったようなね。　

ホントすっきりしました
月イチくらい、こういう発散法もアリかもしれません



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懐かしい桜井さん

理想の顔は誰ですか？
と、聞かれたら、長年　『ミスチルの桜井さん』
と答えていました。

なぜに過去形かと言うと、私が好きだったのは
ちょうど西暦が変わった頃の桜井さんの顔と髪型で・・・(^_^;)

当時はミスチルの　DVD　は必ず購入していたし
CD　を聴くよりも映像だけを見ていたかった。
本当に絵に描いたような理想の顔でした。


あれから１０年―――
自分の老いから目をそらしたいばかりに
芸能人が同じように歳をとって、老けていく様は
あえて見たくない・・・
ずっとそんなふうに思ってきたんです。

でも、この週末　動画サイトで最近の桜井さんを
久しぶりに見ていると、確かに歳は重ねているけど
とても素敵な顔になっていて、充実した人生を
過ごして来られたのが本当に見て取れるような・・・

その人の生き方がそのまま表情に出るのだな、と
ある意味衝撃を受けました。

老いることから目をそらしたいのはみんな同じだけど
懐かしい桜井さんに（勝手に）勇気をもらっちゃった。
年相応の魅力が顔に出るような
シワを魅力のひとつと出来るような
そんな生き方をしなければいけませんね。

でもホント、桜井さんの笑顔には人生の余裕を感じました



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１９８０年代ヒットソング

周期的についついやってしまう動画サイトめぐり…

懐かしさもあるけど、８０年代はなんて良い曲が多いのだろう。。
ちょうどこの時代は人生で一番輝いていた時。

当時聴いていた曲　＝　自分歴のテーマソングとなる。

杉山清貴・サザン・ＴＵＢＥ・杏里・中島みゆき
村下孝蔵・我夢・チャゲ飛鳥・チェッカーズあたりは
甘酸っぱい想い出とともに、今でも胸がキュンとなる。

その時代のヒットソングというよりは、
車の中で当時の彼氏が聴いていた曲だったり
思い出の場所でＢＧＭとしてよく流れていた曲だったりする。

洋楽では、先日亡くなったホイットニー・ヒューストンやビリージョエル
シーナイーストン・シカゴ・マドンナ・シンディーローパー
ジョージベンソン・ワムあたりを聴くと、これまたあの頃にトリップ
してしまい止まらなくなる。。

音質も画像も当時のものとは思えないくらいキレイにアップされていて
この歳になってこんなふうに過去を楽しませてもらえるなんて…
今の技術に感動しきりである。


今は残念ながら、心に残る良い曲がないと
私自身は思うのだけど、ちょうど輝いている時代を生きている
子供たちにも私と同じように、何十年かした頃に
胸がキュンとなるような曲が残っていくのだろうか。。


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レミオロメン

レミオロメンが活動休止の発表をした。

思えば去年の３月に最後のライブに行ってから
首を長くして待っていたけど、アルバムどころか新曲は出ないし
ＨＰもブログも更新されないし…
なんだか嫌な予感はしていた。

昨年末、ボーカルの藤巻氏がソロで曲を出すというのを知り
なんで３人じゃないの？？？
こんなに久しぶりの新曲なのに、なぜにソロ？？？

予感は的中した。

ファンとしては素直に　「寂しい」　だけ。

これからも藤巻氏の曲は聴けるし、そのうちソロコンなんてのも
してくれるとは思うけど、レミオのロックが聴けないのは
ものすごく寂しいことです。
チェッカーズでフミヤがソロデビューした時の気持ちと
とても近いものがあります。

でも音楽の方向性やそれぞれの人生観など、３人いれば３様の
考え方があって、デビューして１０年…
なんとなく、分かるような気もします。

私が４０代のうちに活動再開してくれることは無理そうだけど
５０代になっても　（身体がついていけるかな）
６０代になっても、レミオがライブをすれば追いかけ続ける。

そんな愛するバンドです


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