昨日は 買い物に行かず 冷蔵庫とクックパッドとで相談して メニューを決めた。
メインは ぶりの照り焼きだったから・・・
和風で、おなかがふくれて、肉肉してなくて、あったかくて、1時間ほどでできるもの。
なんとなく「キャベツ」で検索したら ロールキャベツが目に付いた。
「和風ロールキャベツ」に決定。
何件かレシピを見比べて よさそうなアイデアだけいただいて 後は自己流。
で、キャベツとろとろ、タネはふわふわの おいしいロールキャベツができた。
「和風」なので おつゆは 干ししいたけとかつおだし、みりんとしょうゆで味付け。
具に ねぎとちくわとエリンギ、だしをとった干ししいたけ。
タネは にんじん・たまねぎ・エリンギ・エノキ・ご飯・キャベツの芯・乾燥ひじき・ひき肉。
しょうがをきかせて しょうゆと赤味噌、塩コショウで味付け。
軽く茹でたキャベツで ぎゅっと巻いて なべ底に敷き詰めて準備ＯＫ。
別の鍋で温めたおつゆを入れて グツグツ２０分で完成。
思った以上においしくできて 満足。
夫は 変わったものを毛嫌いするので「和風ロールキャベツ」と聞いて嫌な顔をしてた。
食べてみて 感想を聞くと「悪くは無い」・・・。
「悪くは無いけど おいしくも無いのね？」と聞き返すと「あーおいしいおいしい」だって。
ひよちゃんは おつゆがおいしかったようで おつゆだけ ３杯も飲んだ。
ロールキャベツは 小さいのを１個食べたよ。
ぶりの照り焼きは、タレにつけて冷凍しておいたので 中まで味がしみてた。
でも おしゃべりしてたら ちょっとこげちゃって・・・画像は無し。
おととい 夫が 職場の人から お餅をもらってきた。
「国府宮（こうのみや） はだかまつり」の「儺追（なおい）大鏡餅」。
はだかまつりは 詳しくないけど 「神男（しんおとこ）」という人が 一人居て その人に触られるといいらしい。
触る人たちは「はだかおとこ」で 男であれば参加できるそうだ。
「はだかおとこ」は 各地区で ふんどしとさらしを巻いて、「神男」の通る参道で 寒い中待つ。
「神男」が通ると それに触ろうと みんなが押し寄せ 団子状態。
それをかき分け 「神男」は「なおい殿」まで行くのだ。
テレビで見たが すごい熱気と迫力。
このお餅は・・・厄除けかな？詳しくは分からないけど 昨日の夕飯に ３人で分けて食べたよ。
魚焼きグリルで焼いて のりを巻いて おしょうゆつけて・・・。
あと、お守り？の 布も入ってた。
「なおい笹」 といって はだかまつりで「神男」が登場する前に なおい殿へ奉納されたものの切れ端らしい。
世界の祭りも 変わっていて面白いが 日本の祭りも 奥が深い。
イッテＱも 来ればいいのに。