以前にも書いたが、2月に 福井の私のおばあちゃんが 亡くなった。
ひよちゃんの ひいおばあちゃんだ。86歳だった。
痴呆と脳梗塞の後遺症で 私たちのこともわからなくなっていた。
亡くなる少し前から そろそろ覚悟してほしいと言われていた。
昨夜4月21日、今度は夫のおばあちゃんが亡くなった。
こちらも ひよちゃんの ひいおばあちゃん。 93歳だった。
腰は90度に曲がり、この冬前までは なんとか自力で歩いていた。
最近は 四つんばいで 這っていたようだが、コタツをあげたり 着替えなんかも自分でしていた。
食欲もあり、うなぎ1匹ペロッと食べちゃうおばあちゃんだった。
ひよちゃんをあやしてくれたし 私にも優しいおばあちゃんだった。
先日 内孫が赤ちゃんを産んで 実家であるおばあちゃんちにいるので、東京に住む娘も 会いに来ていた。
義母も 頻繁に おばあちゃんのお世話や 話し相手をしに行っていた。
時々 転ぶらしく 青あざを作ってはいたが 元気だった。
21日夜、お風呂で溺れていたそうだ。同居している息子が見つけたらしい。
救急車で運ばれたが ダメだった。
93歳・・・長生きには違いないが まだまだ元気と思っていた。
何か 病気になって ダメかもしれない なんて言われて 覚悟してから・・・とも思っていた。
なので、こんな事故で亡くなるなんて・・・今でも信じられない。
2008年12月撮影。
これで ひよちゃんの ひいおばあちゃんは 1人もいなくなってしまった。