聖地遠征が終わり、週末は霞水系のアングラーに戻る。
水郷は釣れっかな???
遠征中は技術的に勉強になったことがありました。
「テキサスを浮かせて釣る」
浮かすならテキサスじゃなくていいじゃん!
って感じですけど、テキサスだから攻めれる場所もある。
具体的にはカバーにラインを引っ掛けるだけなんすけどね
簡単に誰でも出来ることなので、わざわざ書くようなことでもないけど・・・
でも、僕的には意外とやってなかった釣法。
これは水郷でも絶対に通用するな~って思いました
浮いてる魚を相手に底にテキサスリグを沈めても釣れにくい。
そりゃ、そうだ。
食うかもしれんですが、お魚さん的には食いにくいはず。
1回ホバリングして下を向いて、吸い込むか反転するかの作業が必要。
マンドクセーって思うお魚さんもいるかな?と。
浮かすことによってのメリットは2点。
①サスペンドバスの攻略が可能
②たぶん、バスが口を使いやすい
聖地だからかもしれませんけど、浮かしたテキサスに食ってくるバス。
ほとんどが丸飲みされていました。
それを見て底に沈んでるワームを食うより食いやすいのかなーって釣ってて思いました。
※↑偶然かもですけど
霞水系だとラインをアシに当てたり、カバーにワームを当てたり。
カバーを強めに攻略しようとするとダメなケースが多い。
当てた瞬間にお魚さんがビビってダメダメになることが多い。
なので聖地の釣りをそのまま使えないかもしれない。
でも、カバーの状況によっては試してみる価値はあるかなーって思いました。
「浮かせて食わす」
ちょー試したいっす♪
聖地でやったイメージはバッチリと残ってるので、即実戦可能っす♪
ちなみに目に見えないカバーとかでも効果があった。
具体的にはオダとか、沈みゴミとか、大きなゴロタとか。
引っ掛けてワームを浮かす原理は一緒。
これもよく釣れた。
・クリーンセンター沖の沈みオダ&ゴミ。
・トモのアシ沖のオダ&ゴミ。
・ビオ地帯のデカゴロタ。
・橋の上から何かに引っ掛けて宙釣り。
どれも浮かせた状態で丸飲み40アップがズガゴーンと食ってきた。
水郷でも似たようなポイントがあったら、やりたい。
遠征中に極悪人が気になることも言っていた。
「そのカバー直下に浮いてるヤツらはスピナベとかで釣れないの?」
うむ、単純だがナイスな発想はサスガだ
釣れるかもしれん。
むしろ試してみたかった。
3日目は聖地で釣りする時間がなく、池へ逝ってしまった為に試せなかった。
悔やまれる。
これも霞水系で同じような状況になったら試してみたい。
意外とリアクション効果で釣れそうな気がする。
現地ではなんでもかんでもテキってしまった。
しかし、技術的にはスピナベの方が面白そう。
タナさえ合わせれば、むしろスピナベの方が破壊力がありそうな気もする。
これも、そうゆう状況やポイントがあったら試したい♪
浮かせ釣法には難点もある。
遅い
テキサス浮かせ釣りはピンポイント攻略法で、さらに比較的にスローな展開になる。
チンタラと撃つ感じなので、場所を知らないとやりきれない。
僕的には苦痛
聖地もあまり知らない場所なので、効率は悪いなーと釣ってて思いました。
逆に霞水系は通い慣れた場所。
浮かせテキサスを撃つペース的には聖地より上げて対応できるはず。
「サスペンドバス=デカい」
この方式が合ってくれることを願って、やってみようかなと。
あ~、早く試したい♪
もう一つ勉強になったこと。
「左手シェイク」
フリップスタイルでラインを持ってる方の手でアクションさせる。
※僕は右手キャストの左巻き
けっこう繊細に誘えることが判明。
いまさらって感じですけど、意外とやってなかったので、今後はやっていきたい。
カバーにぶら下げる時にロッドでアクションさせるとどうしても動きが大きくなりがち。
振り落とししながら誘う時はラインを持ってる左手でシェイクを入れる。
これ、ひじょーにナイス!
ぶら下げてるラインでカバーを動かさずに対応できることが多かったです。
上手い人から見るといまさらかよ?
って感じでしょうけど、僕的にはやってなかった釣法でした。
普段やらない場所での釣りってのは勉強になることが多かったな♪
ちょっとだけレベルアップできた気分です。
↑「気分」だけね。
あ~、早くヤリて~な~・・・