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酷すぎる! 審議中に“醜態”晒した松島元大臣に大ブーイング

2016年03月14日 15時44分25秒 | 日記
 国会審議中にケータイをいじり、画面に釘付け。大臣の答弁中には大アクビをかまし、議論に耳を傾けず読書にふける─―写真はいずれも9日の衆院外務委員会でのひとコマだ。

 委員のひとり、松島みどり元法相の“醜態”をとらえたネット中継が、動画投稿サイトなどを通じて拡散。SNSでは「態度酷すぎ」「こんな人が国会議員っておかしい」「つまみ出せよ!」「民間企業の会議ならクビ」と非難囂々である。

 改めて、この日の中継を検証すると、委員会は午前8時半スタート。松島氏が座ったのは、答弁に立つたびカメラに映る岸田外相の真横の席だ。髪はボサボサで、明らかに眠そうな表情。ホンの数分でウツラウツラしだした。

 審議が1時間も過ぎると、カバンからおもむろに「ガラケー」を取り出した。メールを確認しているのか、画面をガン見。2時間40分過ぎには、とうとう熟睡状態に陥った。十数分間で何とか身を起こした後も、机の上にうつぶせになるか、目をこすり新書を読むかの繰り返し。岸田外相のすぐ横にいながら、緊張感ゼロ。3時間45分過ぎに席を離れたきり、12時40分の委員会終了まで戻ってこなかった。

 まるで学級崩壊したクラスで勝手気ままに振る舞う“悪ガキ”みたいだ。13日の自民党大会終了後、松島氏本人を直撃した。

 この日はトレードマークの赤を避け、紺基調の地味な服装。本紙記者が話しかけると、最初は愛想良く応対したが、外務委の醜態に対するネット上の批判に質問が及ぶと、急に苦々しい表情に変わった。

「知らない。見たことないわ」

 そう言ったきり、あとは無言を貫いたまま。タクシーに乗り込み、会場を立ち去った。うちわ問題で大臣の座を追われて1年余り。慢心しきっているようだ。

きっと、前の晩にパコり過ぎてお疲れだったのだろう・・・

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