大相撲の横綱審議委員会が24日、東京・両国国技館で開かれ、秋場所で2場所連続全勝優勝を果たした大関・日馬富士(28)=伊勢ケ浜=を満場一致で横綱に推薦することを決定した。26日の理事会で正式決定し、伝達式が行われる。また、新横綱恒例の明治神宮での奉納土俵入りに加え、「学問の神様」として知られる福岡・太宰府天満宮で横綱土俵入りが計画されていることが分かった。
わずか16分。満場一致で横審は日馬富士を横綱へ推挙した。鶴田卓彦委員長(85)は「反対はなかった。(白鵬の)一人横綱で寂しかったが、2人で花が2輪咲いて華やかで熱がこもり、ファンも喜ぶと思う」と“白馬時代”到来による人気の再燃に期待した。
一方、委員会では再三指摘された品格への注文もついた。中でも問題となったのが土俵態度。今場所も何度も出た張り手には、不満が続出した。北村正任委員(71)は「張り手など品のよくない技を注意する意見もあった」と明かした。沢村田之助委員(80)も「張り差しなんかはしない方がいい」と各委員から張り手禁止令が飛び出した。
真っ向から技を受けて立つのが横綱。張り手など相手を痛めつけるような技は、綱の品格に欠ける。秋場所10日目(18日)には、高安に左右の張り手を見舞い、顎に頭突きを決めてKO勝ち。強烈な“モンゴリアンチョップ”は持ち味ではあるが、鶴田委員長は「ファンが見て気持ちのよくない技はしない方がいい。幕下ならともかく横綱になったのだから、より自覚を持って対応してもらいたい」と苦言を呈した。内山斉委員(77)は「審判部へ注文がついた」と明かし、今後は審判部を通じて師匠の伊勢ケ浜親方と日馬富士へ張り手禁止が通達される。
2場所連続全勝Vも夏場所は8勝7敗。委員から不安定な成績を指摘する意見も出たが、鶴田委員長は「あんなに強くなるとは予想外。2場所連続全勝優勝で前より力がついた」と評価した。横綱としての力量と品格を備えているのか。答えは九州場所で出る。
相撲を競技やスポーツとして理解している外国人力士に取って、相撲を古来からのヤラセ、見世物として運営している協会が言う「品格」の概念、必要性などまったく理解できないだろうな。
ま、品格とヤラセ、八百長は表裏一体で、品格、品格とほざいている間は八百長もなくならねーよ!
わずか16分。満場一致で横審は日馬富士を横綱へ推挙した。鶴田卓彦委員長(85)は「反対はなかった。(白鵬の)一人横綱で寂しかったが、2人で花が2輪咲いて華やかで熱がこもり、ファンも喜ぶと思う」と“白馬時代”到来による人気の再燃に期待した。
一方、委員会では再三指摘された品格への注文もついた。中でも問題となったのが土俵態度。今場所も何度も出た張り手には、不満が続出した。北村正任委員(71)は「張り手など品のよくない技を注意する意見もあった」と明かした。沢村田之助委員(80)も「張り差しなんかはしない方がいい」と各委員から張り手禁止令が飛び出した。
真っ向から技を受けて立つのが横綱。張り手など相手を痛めつけるような技は、綱の品格に欠ける。秋場所10日目(18日)には、高安に左右の張り手を見舞い、顎に頭突きを決めてKO勝ち。強烈な“モンゴリアンチョップ”は持ち味ではあるが、鶴田委員長は「ファンが見て気持ちのよくない技はしない方がいい。幕下ならともかく横綱になったのだから、より自覚を持って対応してもらいたい」と苦言を呈した。内山斉委員(77)は「審判部へ注文がついた」と明かし、今後は審判部を通じて師匠の伊勢ケ浜親方と日馬富士へ張り手禁止が通達される。
2場所連続全勝Vも夏場所は8勝7敗。委員から不安定な成績を指摘する意見も出たが、鶴田委員長は「あんなに強くなるとは予想外。2場所連続全勝優勝で前より力がついた」と評価した。横綱としての力量と品格を備えているのか。答えは九州場所で出る。
相撲を競技やスポーツとして理解している外国人力士に取って、相撲を古来からのヤラセ、見世物として運営している協会が言う「品格」の概念、必要性などまったく理解できないだろうな。
ま、品格とヤラセ、八百長は表裏一体で、品格、品格とほざいている間は八百長もなくならねーよ!