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<東亜建設データ不正>福岡、松山でも 空港受注5件全てで

2016年05月20日 11時18分07秒 | 日記
 羽田空港C滑走路の地盤改良工事を巡り、東亜建設工業(東京都新宿区)が改ざんした施工データを国に報告していた問題で、同社は13日、同空港の誘導路や福岡、松山両空港でも同様の不正があったと発表した。同社は2008年に開発した独自工法を売りに3空港計5件の工事を受注したが、全て施工不良だった。国土交通省は空港の通常の運用に影響はないとしているが、建設業法に基づく営業停止など同社の処分を検討する。

 同社の独自工法は「バルーングラウト工法」。地中に通した管から薬液を注入し、ゴム製のバルーンを膨張させるなどして地盤を強化し、大震災の際に液状化することを防ぐとしている。しかし、羽田空港C滑走路の耐震工事では予定の5・4%の薬液しか注入できなかったのに、予定通り施工したようにデータを改ざんして国交省に報告していた。

 その後の社内調査で、福岡空港の滑走路2件、松山空港の誘導路1件、羽田空港の誘導路1件でも注入量が予定の38~52%程度だったことが判明した。工事が完了していない福岡の1件以外、全て虚偽の報告を行っていた。同社によると、3空港のほか、港湾関連の公共工事14件、民間発注の26件でも同工法を採用しており、不正がさらに拡大する可能性もある。

 この日、東京・霞が関の国土交通省では、松尾正臣社長が記者会見し、5月末で退任し代表権のない相談役に退くことを表明。一連の不正については「上層部には伝わっていなかった。新しく開発した工法で『失敗は許されない』というプレッシャーが社員にあったのではないか」と述べ、謝罪した。

 会見での説明によると、3空港では作業中に滑走路が隆起したり、薬液が地表からしみ出たりしたため、十分な量を注入できなかった。工事を受注した各支店の幹部らは施工不良の実態を把握し、本社の開発グループに相談したこともあったという。同社は、虚偽報告に誰が関与したかについても調査を進めるとしている。

分別の当然ある普段偉そうにしているトップ連中が並んでこう言うクソ謝罪する姿を見ると逆に余計腹が立つ!
どうせ一人じゃまともに謝罪することもできねーんだろうし、全員揃って腹切れ!クソ共!

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