Net & TV News Impression 2

ネットやテレビのニュースネタでストレス解消 └("O")┘

猪瀬氏、舛添都知事をバッサリ「おかしい」 別荘へ「公用車で行く必要なし」

2016年04月30日 18時04分50秒 | 日記
東京都の舛添要一知事が、公用車でほぼ毎週のように神奈川県湯河原町の別荘に通っていることが「公私混同」と猛批判されるなか、前都知事で作家の猪瀬直樹氏が27日夜、夕刊フジの単独インタビューに応じた。猪瀬氏は、舛添氏の行動について「危機管理上の問題」などと鋭く指摘した。さらに、海外出張時のスイートルーム利用にも苦言を呈した。

 「首都のトップである都知事は24時間臨戦態勢だ。だから、都道府県知事で唯一、SP(警護官)がついている」

 猪瀬氏は2012年12月から1年間、都知事を務めた。その経験を踏まえて、舛添氏の「(別荘通いは)まったく問題ない」という開き直りとも思える発言を疑問視し、都知事が都庁以外で仕事をする場合の3条件を次のように説明した。

 「まず、緊急無線が敷かれていなければならない。次に、ポリスボックス(=要人の私邸などに設置する警察官の詰め所)も必要だ。最後は、緊急時を想定し、近辺にヘリが離着陸できる場所を確保しなければならない。この3点がそろっていなければ、危機管理上問題がある」

 舛添氏は27日、湯河原の別荘に緊急無線があることは記者団に明らかにした。ただ、他の2条件を満たしているかは不明だ。別荘の映像や写真を見る限り、ポリスボックスは確認できない。

 「別荘がテロリストに狙われる可能性もある。知事の警護は警視庁の管轄だが(湯河原での)警備態勢はどうなのか」

さらに、週刊文春のスクープ記事では、舛添氏がほぼ毎週金曜日、都庁を午後2時~3時台に離れ、公用車で湯河原に向かったと記されている。猪瀬氏は続けた。

 「私が知事のときは、忙しすぎて毎日夜遅くまで都庁で仕事をしていた。別荘からメールで指示することもあるのだろうが、金曜日の午後に別荘に行くというのは、『私的』と言わざるを得ない。おかしい。舛添氏は金曜日の定例記者会見を終えて帰っているのではないか。都知事の仕事は、ほかにもたくさんあるはずだ。別荘で仕事をしているかどうかは、確認する術がない」

 「公私混同」と批判される公用車の利用方法はどうなのか。

 「公用車の利用記録は、情報公開で最も注視される内容だ。私も知事時代、私用とみられないように細心の注意を払った。別荘に公用車で直接行く必要はない。舛添氏は東京都世田谷区の自宅に戻ってから、私用車で別荘に行くべきだ」

 最後に、舛添氏が海外出張で「要人の急な面会にも礼を失しないため」として、都条例の上限を超えるスイートルームを使用していることにも、次のように言い切った。

 「要人や偉い人には、こちらから会いに行くものだ。向こうから会いに来たりしないので、スイートルームはまったく必要ない。私が知事のときは泊まらなかった」

 猪瀬氏の話を聞けば聞くほど、舛添氏は都民の血税を、湯河原の“湯水”のように使っているとしか思えなくなった。 (山本雄史)

猪瀬や橋本や他人がなんと言おうが既に開き直って「文句あるか?」状態なんだから聞く耳などまったくないだろうな。
こんなクソの別荘通いのために税金むしり取られているかと思うと、無性に腹が立つ!
どうせ、知事の代わりはいくらでもいるし、別荘で待ち伏せしてひっ捕まえてふん縛って懲らしめちゃおかな・・・



三菱自動車の不正事件があぶりだしたこの国の天下り天国ぶり

2016年04月30日 09時30分06秒 | 日記
三菱自動車の不正を見抜けなかった国交省に責任はないのか。

 これは誰もが思うことだろう。

 それをいち早く書いたのがきのう4月28日の日刊ゲンダイ(4月29日号)だった。

 その記事の要旨は次のごとくだ。

 この国で車の燃費試験を独占して来たのは「交通安全環境研究所」なる独立行政法人だ。官僚の天下り先で、2014年度には国交省OBが理事職に収まり、年間1500万円の報酬を得ている。30・8億円に上る年度予算の内9割以上を国の交付金や補助金、要するに国民の税金に頼っているが、試験に必要なデータの測定はメーカーに丸投げ。「どうせアイツらには見抜けっこない」とメーカー側にも見くびられて、不正の温床となっていったのだ・・・
 この独立行政法人をつくり、監督するのは国交省だ。

 まさしく国の責任である。

 その責任を問う声が上がる前に、国交省は素早く手を打った。

 石井啓一国交大臣は、きのう4月28日の閣議後の記者会見で発表し、それをきょうの各紙が報じている。

 国が異例の再試験に踏み出すと。

 しかし、国の試験と言っても何のことはない。

 それを行うのは「自動車技術総合機構」という独立行政法人だという。

 そして、ここであらたな疑問が出てくる。

 この自動車技術総合機構という独立法人は今まで何をしていたのか。

 なぜこれまで担当させてきた交通安全環境研究所に再試験をさせないのか。

 役立たずだから別の天下り法人に再試験をさせるというのか。

 それではなぜ交通安全環境研究所を廃止しないのか。

 いったい、いくつの天下り法人を国交省はつくれば気が済むのか。

 この国は役人天国だ。

 天下り法人をなくすと大見得を切った民主党政権だったが官僚機構の税金泥棒ぶりには指一本手がつけられなかった。

 そして自民党政権の復活と共に官僚機構が見事に跋扈し始めた。

 この国は民主党政権の失敗によって以前よりはるかに悪くなった。

 そして二度と政権交代が起きる可能性はなくなった。

 天下り天国は続くということである(了)

天下り天国はいいよなぁ~。仕事もろくにせず、数年で4,5か所も回れば退職金だけでマンションの2つ3つ楽に買えるだけの報酬が得られるんだから。
役人など60歳で定年退職したら、道路や工事現場の旗振りや公衆便所の掃除でもやらせておけばいいのに!!!