徒然日誌

映画、演劇の感想はおそらく例外なくネタばれ注意!です。

[1]ワールド オブ ライズ

2009-01-11 | 映画2009
見てからだいぶ経ってしまったので、まあ、とりあえず少しだけ感想など書いてみたりして。

テロと戦うストーリーなんだけど、ディカプリオちゃんの映画はいつの頃からか、こういった深刻な内容が多いような気がする。
激しすぎて怖い。
実際に、こんな生活をしている人がいるのだとしたら、それって本当にすごい人たちだ。
いつでも生と死が身近にあるってとても恐ろしい。
そして、誰を信じていいのかわからない世の中って、本当に恐ろしい。
一緒に仕事をしていても、駒としか見てもらえないのってどうさ?
相手は人間なのだともっと意識をしてほしい。テロリスト側も、テロリストと戦っている側も。

今の日本は殺人事件も多いし、決して平和な世の中とは思えないけど、それでも、死と背中合わせではない幸せ、というか。
こういう世界で生きている人たちもいるのだということを心に刻んで、平和な喜びを噛みしめたい。

………なんてね(笑)。


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