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徒然日誌

映画、演劇の感想はおそらく例外なくネタばれ注意!です。

76-ヘイフラワーとキルトシュー

2005-12-03 | 映画2005
友達に誘われて「ヘイフラワーとキルトシュー」という映画を観てきた。といっても、結局その友達は行けなかったんだけど(苦笑)。 フィンランド映画らしい。ヘイフラワーとキルトシューというのは、姉妹の名前なんだけど、これがまたむちゃくちゃかわいくてね。いかにも北欧美人になりそうな、将来有望な子供達だった。 まずは物語から。 ヘイフラワー7歳、キルトシュー5歳。仲良し姉妹。でも、あと一週間でヘイフラワーは . . . 本文を読む

75-ALWAYS 三丁目の夕日

2005-11-30 | 映画2005
会社の帰り道。会社の前で部長と会ったので、そのまま駅まで一緒に歩いた。 今日は映画に行くということで、「ALWAYS 三丁目の夕日」を観にいく、昭和初期の映画と話したら、部長に昭和33年、俺の生まれた年だと指摘された。 あははは、全然初期じゃないぢゃん(苦笑)。それくらい、内容についてはまったく認識できていない。そういや、予告で戦争が終わったあとの話だと言っていたのを思い出した。これって漫画が原作 . . . 本文を読む

74-エリザベス・タウン

2005-11-20 | 映画2005
なんとなく雰囲気が気になって、「エリザベス・タウン」という映画を観にいった。 物語は有名な靴のデザイナーであったが事業に失敗して会社に多大な損害を与えたため解雇された主人公ドリューは、もう人生もどうでもよくなっていた。そこへ妹から、親戚を訪ねていた父親がケンタッキーで亡くなったときいた。動揺する母と妹を残し、父の遺言である「遺灰を海に巻いてほしい」という願いをかなえるため、一人ケンタッキーへと向か . . . 本文を読む

73-ふたりの五つの分かれ路

2005-11-20 | 映画2005
時間の動き方が工夫されている映画は大好きである。時間の流れを変えて見せたり、選択方法によっていくつかのパターンを見せたり。いろんなやり方があると思う。過去に時間をさかのぼるのもその一つ。そんなところが気になって、この映画を見たいと思った。 まずは物語から。映画の冒頭、ある一組のカップルの離婚成立から始まる。離婚成立から、恋が始まる瞬間へと時間軸を戻しながら追っていくストーリー。別れ、特別な日、出 . . . 本文を読む

72-ブラザーズ・グリム

2005-11-16 | 映画2005
ドイツ好き、童話好きとしては、見逃したくない!と思っていた映画「ブラザース・グリム」を見てきた。 ちょっと想像とは話の内容が違っていたといえばそうなんだけど、なかなかスリリングで、映画館で見た方がいいなって思った。それはカラスが飛び立つところとかで、サラウンド効果でかなりドキっとしたからなんだけど(笑)。ホームシアターだとどれくらい感じられるんだろう? 物語はウィルとジェイコブのグリム兄弟が魔物 . . . 本文を読む

71-空中庭園

2005-11-13 | 映画2005
今日は前から行きたいと思っていた「空中庭園」を見てきた。この映画、監督がとある事情で逮捕されたから、まさか上映されないんじゃないかと心配したんだけど。シルバーさん、上映してくれてどうもありがとうって感じ。結構楽しみにしていたので。どんな感じになるのか。 これは角田光代さんの小説の映画化だ。 物語は親子4人で集合住宅に住む京橋さん一家の物語。京橋家では、「何事も包み隠さず、タブーを作らず、できるだ . . . 本文を読む

70-理想の女

2005-11-13 | 映画2005
オスカー・ワイルドの作品が映画化!というわけで、「理想の女」を見てきた。 原作は「ウィンダミア卿夫人の扇」。イタリア社交界に置き換えられていたので、舞台は南イタリアの避暑地アマルフィ。のっけからすごーく素敵な風景が登場した。 別サイトでやってる「旅行のススメ」の「映画で感じる旅」のコーナーで紹介できそう(笑)。 さて、ストーリーはというと、ニューヨーク社交界の華といわれるウィンダミア夫妻がイタリ . . . 本文を読む

69-ヴェニスの商人

2005-11-06 | 映画2005
シェークスピアの「ヴェニスの商人」を観にいった。 この作品、初の映画化だそうだ。意外といえば、とても意外。 私はといえば、この作品、小学生のときに子供用の名作シリーズで読んだきり。あらすじ程度の記憶。 さてさて。 物語は1596年のヴェニス。貿易商のアントーニオは、大金持ちのポーシャに求婚したい散財家の親友バッサーニオのために、ユダヤ人の金貸しシャイロックからお金を借りることにする。ユダヤ人とし . . . 本文を読む

68-私の頭の中の消しゴム

2005-11-05 | 映画2005
この映画はタイトルがなんだかとても気になっていた。 若年性のアルツハイマーを扱った映画で、その病気で亡くなった知人がいるのであまり茶化されるのは好きではないんだけど、ちょっと興味があって行ってみた。 今日は109のポイントがたまっていたのでラッキーにもタダ見だったのに、会員特典でエクゼクティブ・シート!エクゼクティブ・シートに座ってる人は他にいなくてちと恥ずかしかったけど(苦笑)。でも、リクライニ . . . 本文を読む

67-この胸いっぱいの愛を

2005-11-03 | 映画2005
今日は文化の日!文化的な時間を過ごそう!というわけで映画に行ってみた(てか、それじゃいつもと変わらんやん(大笑))。 本日のお題は「この胸いっぱいの愛を」。予告を何度も見てて結構気になってたので。もうすぐ終わっちゃいそうだなーてか、上映開始から一ヶ月くらい経ってるからすいてるかなー?って思ったけど、意外と多くてびっくりだった。ま、祝日だし。女性サービスデイだしってところ? 混雑している映画館は好き . . . 本文を読む