最近のみーや★
twitterとメールで食べ歩きやら、宇宙系イベント参加やら、MHP3やらをポチポチとやってます。
 




八谷和彦オープンスカイ2.0
(2100)
エヌティティ出版

最近のみーや★はトップ記事にもあるように、ICC Open Sky 2.0展にほぼ毎週末通ってます。

で、そのカタログ本が発売されました。

以前に参加したふもとっぱらでの公開テストで撮影した写真や動画を提供したため、なんと、みーや★の名前も載ってたりします。v(^^

カタログを出すというので、写真メインの数十ページのものと勝手に思い込んでいたのですが、結構分厚い、文章たっぷりの本でびっくりしました。

機体製作のオリンポスの四戸さんをはじめ、たくさんの方が文章を書いていて、かなり読み応えのある本となっています。
もちろん、メーヴェの実機ことM-02の写真もたくさんあります。

興味のある方、お勧めですよ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




FFXI アトルガンの秘宝の攻略本です。
完全攻略ではなく、リリース直後の暫定版といった感じでしょうか。
簡単にいけるエリア以外のマップは掲載されていなかったりしますが、アトルガンのリリースと入院が重なってしまって、乗り遅れてしまったみーや★にとっては、情報収集にありがたい一冊でした。

今までの電撃の本と違って、アトルガンに特化した内容となってるため、本の厚さが薄めで扱いやすく、ひざの上でもめくりやすいのが良いです。
ジョブ関係の情報も、以前と比べてなにか変わったか?程度で基本的なことは解説されていないので、アトルガンで追加されたエリア以外に出かけるときには、別な情報源が必要ですが、逆にアトルガン関係はこれ一冊で十分ですね。

スキル表や連携表など、基本情報だけどちょっと見たい、という情報もうまくちりばめられていて、便利です。

電撃のFFXI本に恒例の4コママンガも収録されており、これだけでも楽しめます。

あと、購入された方に確認。
カバーをはずしてみましたか?


ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ヴァナ・ディール公式ワールドガイド アトルガンの秘宝編

角川書店(メディアワークス)

このアイテムの詳細を見る


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




TBSでオンエア中のどうぶつ奇想天外!で2004年~2005年にかけて何回か放送されたのでご存知の方もいるかと思います。

この本は、エクストリームという犬の障害レースに出場する少女のお話です。
生まれてから難病と闘い続けているのですが、それをサポートする犬達がすばらしい!

ハードカバーの方は発売から1年半経っていますが、2006年3月に発売された折原みとさんのコミックでは、もう少し先のことまで描かれています。




アンナGO!―少女と愛犬の奇跡

小学館




アンナ、GO!―難病の少女と愛犬の奇跡の物語

講談社


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




入院中、こんな本を読んでました。
重い内容なのですが、一気読みでした。

同時多発テロについてはいろいろな本が出ていますが、この本はなるべく客観的に何が起きたかを書くために、200人にインタビューして作成されました。

映画化されるらしいのですが、日本で封切されたら、ぜひ見に行かないと。。。



9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言

文藝春秋


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




この本がアリソンの続編だとわかった時点から、一切の情報収集をやめ、3ヶ月に2巻が出てから全巻そろうのを心待ちにしてました。
しかし、2巻が発売されてから半年。
どうやら続きは出ないようだぞ? ということで、ついに読み始めてしまいました。

周囲の陰謀により旅に出ることになったリリア(アリソンの娘)とトレイズですが、旅先で色々トラブルに巻き込まれます。
裏でこそこそ動く人若干名。

今後リリアが主役になるのであれば、バトンタッチの話としてはまあまあですが・・・アリソン最強伝説?(^^;
このままリリアとトレイズも新たな登場人物として、アリソンシリーズで続けてほしいような気がします。

リリアとトレイズ〈1〉そして二人は旅行に行った〈上〉
メディアワークス
リリアとトレイズ〈2〉そして二人は旅行に行った〈下〉
メディアワークス



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ARIAの紹介記事なら前回書いたじゃないかと言われそうですが、今回のは英語版のARIAです。

いわゆる日本のオタク文化は海外では高い評価を受けている(ものも多い)ので、最近ではこういった逆輸入物も入手しやすくなりました。
(Amazon.comではなく、Amazon.co.jpで購入できます)

一昔前の英語版のコミックといえば、左閉じで製本するために、原画を左右逆にコピーして作られていたので、大半の人が左利きとか、舞台が日本なのに車が右側を走っているとか(海外では違和感がないかもしれないけど)というのが普通だったのですが、最近の翻訳コミックは、ちゃんと右閉じのまま、うまいことせりふを吹き出しの中にレイアウトしてあります。

みーや★が英語版のDVDやら小説やらを買うのは、主に英語の勉強のためです。
学校で習うような順序ではなく、自分が日本語を覚えた順序をそのまま英語にも当てはめています。
おかげで上達はスローですが、確実に進歩している実感があります。
(TOIECが1年で50点ずつ成長しています)

このARIAのように、原作の言い回しを覚えていて、意味のわからない文章でも内容はわかるというのがポイントです。

内容ですが、日本語版でも面白いあとがきまで、きちんと英訳されて載っていました。
ただ、洋書だから仕方ないのですが、紙の質が若干悪いです。
といっても、他の洋書に比べれば、結構いい紙を使ってはいるのですが、このあたりは出版天国の日本には勝てないですね。

中学生程度の英語力があれば読めますし、日本語版を知っていれば辞書なんか要りません。
英語の再入門書としていかが?


Aria 1

Adv Films

Aria 2

Adv Films

Aria 3

Adv Films




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




11人いる! (小学館)

なぞなぞ宇宙講座2でもらったサイン本を週末に読んでみました。

物語は2部構成+ショートストーリーが数本。

●11人いる!
10人を1グループにして宇宙船に押し込み、発生するトラブルにどう対処するかをみる宇宙大学の入試。
10人グループだと言われていたのだが、乗船してみると11人いるわけです。
乗船前に点呼もしないなんてと思っていたら・・・やっぱり。
登場人物達が乗せられた宇宙船は、いきなり爆発を起こして漂流します。
53日を無事に乗り切ったら試験は終了とのこと。
色々トラブルが発生して行く中で、無事に乗り切ることが出来るのか?


●11人いる! (続)
11人いる!の続編も収録されていました。
話の中で必要な解説があるから、どこから読み始めても大丈夫、という続編も多いのですが、この話は前作を知らなければダメという、いわば正統派。
こういう作りの方がくどくなくて好きです。
前作は密室系での人間ドラマでしたが、続編では政治がらみの人間ドラマ。
あらすじを書くと前作のネタばれを含んでしまうので書きませんが、併せて一気読みしてしまいました。


全体の感想ですが・・・
SF的な考察や人間ドラマは面白いのですが、どうも少女漫画って苦手です。(^^;
これを小中学生のころに読んでいたとしたら、野田さんのように軌道検証に転んでしまうというのもわかる気がしました。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





ARIA 1 (1)
マッグガーデン

ARIA 2 (2)
マッグガーデン

ARIA 3 (3)
マッグガーデン

ARIA 4 (4)
マッグガーデン

ARIA 5 (5)
マッグガーデン

ARIA 6 (6)
マッグガーデン

ARIA 7 (7)
マッグガーデン

ARIA(8) 初回限定版
マッグガーデン


現在放映中のアニメ、ARIA The ANIMATIONの原作です。

実はARIAの前にAQUAというシリーズがあるので、こちらもどうぞ。


舞台はテラフォーミングによって水の惑星となった火星:アクア。
環境汚染と合理化が進んで水没してしまった地球のヴェネツィアを元に、ネオ・ヴェネツィアが建設されました。
そこではヴェネツィアと同様に観光案内のためのゴンドラが運営されているのですが、観光業のアイドルということでゴンドラ漕ぎは全て女性。
そのため、水先案内人(ウンディーネ)と呼ばれています。
主人公の灯里はウンディーネにあこがれ、一人地球(マンホーム)からアクアへと移住。
ARIAカンパニーへ入社し、一人前(プリマ)のウンディーネとなるべく、日々修行をするのです。

内容は、厳しい修行を行うスポ根ものではなく、日々の生活を楽しむほのぼの系です。

何度読み返しても、どこから読み始めても読み飽きない良い作品です。


現在、7巻まで刊行されており、リンクにある8巻は予約となります。
4巻、7巻、8巻には初回特典でフィギュア付のものもありますが、特に7巻のものは人気が高いので入手困難です。
8巻のフィギュアは7巻と対になるものですが、こちらだけでも楽しめるので、フィギュアを飾っても問題ない方は、こちらを購入されてみてはいかが?

SSランク

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





AQUA 1 (1)
マッグガ-デン

AQUA 2 (2)
マッグガ-デン



現在放映中のアニメ、ARIA The ANIMATIONの原作です。

タイトルが違いますが、実は、ARIAの前にAQUAというシリーズがあるのです。

AQUAで語られているのは、灯里がウンディーネ(ゴンドラ漕ぎ)に憧れて、水の惑星アクア(旧火星)にやってくるところから、アリスが登場するところまでです。
といっても、アリスはいきなり登場していて、詳細はARIAをご覧くださいと書いてあったりしますが。(^^;

SSランク

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




TVアニメーション「ARIA the ANIMATION」スターターブック

マッグガーデン

このアイテムの詳細を見る


アニメ版ARIAの紹介本です。
現在、1話まで放送終了している状態ですが、この本の取材時点で5話までのストーリーが完成しているようです。
内容は、キャラクターの紹介、声優やスタッフへのインタビュー、5話までのあらすじ、コミック版ARIAのおさらい等。

コミック7巻のあとがきにある、「監督の作品への深い理解」もインタビュー記事を見ると納得させられます。

コミックの方も何度読み返しても飽きないですが、アニメの方も放送時間が深夜なのがもったいない、何度見ても飽きない良い作品です。

アニメの1話を見逃してしまった方も、この本の1話ダイジェストを読みつつ、2話以降を是非ご覧になってください。

一見するとSFのような印象を受けるストーリーですが、まったり・ほのぼの系のお話です。

アニメの公式サイトはこちら


コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )





星のパイロット
朝日ソノラマ

彗星狩り〈上〉
星のパイロット〈2〉

朝日ソノラマ

彗星狩り(中)
星のパイロット〈2〉

朝日ソノラマ

彗星狩り(下)
星のパイロット〈2〉

朝日ソノラマ

ハイ・フロンティア
星のパイロット〈3〉

朝日ソノラマ

ブルー・プラネット
星のパイロット〈4〉

朝日ソノラマ



星のパイロット イメージ・アルバム
キャスト:宮村優子, 平野文, 大塚明夫, 塩沢兼人
ハピネット・ピクチャーズ


宇宙開発事業が民間企業主体で行われるようになった時代、とある零細企業に主人公が宇宙船のパイロットとして採用されます・・・が、色々曰くつきなことがばれてしまい、それでもなんとかミッションをこなすために宇宙へ!

技術的には現在の技術が順調に発展すればほぼ実現可能とは思うのですが、現在の宇宙開発事情からするとかなり未来のお話になりそうです。

1巻は登場人物の紹介やら背景の紹介やらでかなり密度が濃いですが、2巻の彗星狩りは上中下の3冊に分かれてしまっていて、さらに内容が濃くなっています。

リアルだけどライトなSFが好きな方、ぜひ一読を。


4巻でネタが尽きたというか、一応のエンディングなのかな?
もっと読みたいのでぜひ続きをお願いします。>笹本先生
(チャンの賭けの結果で新展開、とか・・・)


イメージアルバム、というか、ドラマCDでは1巻の内容を扱っています。


#Amazon.co.jpには写真が少なくてがっかり・・・


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ARIEL番外編(1) 侵略会社の新戦艦

朝日ソノラマ

このアイテムの詳細を見る


ARIEL番外編1 侵略会社の新戦艦


まずいないとは思いますが、ARIEL本編を知らずにいきなりこの本から読み始めてもさっぱりわからないと思います。
ARIAL全編を読み終わってからどうぞ。

ARIAL最終話で無事侵略を終えたハウザー艦長のさらなる試練の物語・・・です。
ARIALシリーズが好きな方には続けて読んで欲しい本です。
このまま、番外編52話とか突き進んでほしいなぁ・・・とか思ってます。

Sランク


コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




ふわふわの泉

エンターブレイン

このアイテムの詳細を見る


Amazon.co.jpを確認してみたら、在庫切れで古本の価格が定価の4倍となっているあたり、この本の面白さを物語っています。
しまったなぁ、この間、本屋で見つけたのを予備として買っておくんだった。。。

-----
高校生で化学部部長の泉がふとしたことから見つけた立方晶窒化炭素の化学的製法。
空気より軽く、ダイヤモンドより硬く、とても安価で簡単に大量生産できるという夢の素材。
これを使えば空を飛べるは、巨大建築物が簡単に出来るは、二酸化炭素排出減に大きく貢献するは・・・
-----

紹介、下手ですね。(^^;

残念なのは、上中下の3巻くらいの分量があってもよかろうに、と思える内容。
まあ、これくらいの分量だからこそ、ライトノベルなのかもしれませんけど。
それにしても絶版は惜しいなぁ。
ハルキ文庫か朝日ソノラマかハヤカワ文庫あたりで再版してくれないかなぁ。

みーや★分類は、SSランクですが、何度も読み返してしまって他の本が読めないので封印してしまいました。
野尻さんの書く話はすべてSSランクです。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





時の果てのフェブラリー―赤方偏移世界

角川書店

このアイテムの詳細を見る

時の果てのフェブラリー―赤方偏移世界

徳間書店

このアイテムの詳細を見る


時の果てのフェブラリーは、角川スニーカー文庫で1989年に出版されたものが、Dual文庫版で2001年に再版されました。

当時たまたま、この話にのベースに使われている物理の本を読んでいたこともあって(残念ながらその本、後半はオカルトになっていましたが・・・)、非常にのめりこんだ記憶があります。

-----Amazon.co.jpより紹介文引用-----
アメリカのオクラホマを始めとして、地球の6ヶ所に時間重力異常地帯が出現した。直径10マイルの地帯に電磁誘導現象が起こり、重力異常が生む低気圧が全地球的な気候変動を作り出し、地球に危機が迫る。〈スポット〉は幾科学的に並び、自然現象とは思えなかった。あらゆる科学調査が失敗し、超感覚知覚のオムニパシー能力を持つ11歳の少女フェブラリーだけがある仮説で謎を解明した。
----------

続編を期待して10年待ったら再版のあとがきで続編で会いましょうとあったので期待しているのですが、まだですかねぇ? (^^;

みーや★ランクはSSです。


コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )




読書録を何回か書いていますが、お勧めの度合いをきちんと書いた方がいいかな、と思ったので、書いてみます。

みーや★の現在の内部ランクは6段階。
下から順に紹介します。

・Dランク
 書店にあって、手も触れない、見もしない本すべて。
 たとえば、ファッション雑誌とか。

・Cランク
 書店で立ち読みをするのみの本。
 タイトルや表紙が気になる本。
 あるいは、読んだけど続きを買わないことにした一部の本など。
 このランクなら、名前・作者・内容などの断片的な情報が記憶にあったりします。

・Bランク
 実際に購入する本のうち、読んでいないもの。
 大半は電撃文庫。
 あるいは、情報収集のための雑誌の大半。

・Aランク
 実際に読んで、続きを購入するもの。
 ただし、後述のSランクに押され気味。

・Sランク
 発売していたら、他の読みかけの本を中断してでも購入・読破するもの。
 ある作者のシリーズ物や、作者ごと。
 SSとAにはさまれて、実は中途半端で数が少ない。
 パーンの竜騎士(アン・マキャフリィ)、エリザベス・ヘイドン、笹本祐一(星のパイロットシリーズ以外)、Missing、悪魔のミカタ、レディガンナーの冒険、その他

・SSランク
 Sランクの中でも、読み終わってもなお手元においてあり、何かあると読み返すもの。
 読み返し始めるとそのまま最後まで・・・という危険な書物。
 野尻抱介、岩本隆雄、星のパイロット(笹本祐一)、高木信孝、天野こずえ、パーンの竜騎士(竜の歌・竜の歌い手)、その他たくさん


最近はPSPとFFXIに読む時間をとられてしまっていて、Bランクがすごい勢いで増大中です。(^^;

ちなみに、以前に書いた星虫、イーシャの舟、はSSランク、復活の地はSランクです。


コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ