一夜明けて、金沢駅構内

ここから高岡まで出て、今度は氷見線と反対方向の城端線に乗り込みます

少し天気が悪いのですが、遠くの山の残雪模様まで良く見えてとても気持ちよいところです


あっという間に終点の城端駅

駅舎も古いですが、よく手入れされていて落ち着きます

なんでもこの辺り、アニメの舞台となった場所でもあるようで・・・
こんなにでかでかとポスターが貼られていました

レールの先の風景です。家が立ちふさがっていて、いかにもここが終点、という雰囲気をかもし出しています。

世界遺産でもある白川郷へは、ここからバスが出ているのですが、残念ながら1~2時間に1本あるか無いか・・・
のダイヤの薄さです
時間が合えば行ってみたかったのですが、残念ながら今回はお見送りとなりました。

帰りは北陸本線を使って直江津へ。
18きっぷではない、ほくほく線を使って越後湯沢まで戻ります。

私たちが乗車した日は、ほくほく線の11周年記念の日だったらしく、
途中から「ミス十日町雪まつり」さんから地元のお菓子をいただくイベントに遭遇しました
ラッキーです

そしてあっという間に帰宅
家に帰って路線図を眺めていると、「本当に遠くへ行ったなぁ…」としみじみしてしまいます
また次のお出かけを楽しみにしながら、旅の思い出を振り返る私なのでした~


ここから高岡まで出て、今度は氷見線と反対方向の城端線に乗り込みます


少し天気が悪いのですが、遠くの山の残雪模様まで良く見えてとても気持ちよいところです



あっという間に終点の城端駅


駅舎も古いですが、よく手入れされていて落ち着きます


なんでもこの辺り、アニメの舞台となった場所でもあるようで・・・



レールの先の風景です。家が立ちふさがっていて、いかにもここが終点、という雰囲気をかもし出しています。

世界遺産でもある白川郷へは、ここからバスが出ているのですが、残念ながら1~2時間に1本あるか無いか・・・


時間が合えば行ってみたかったのですが、残念ながら今回はお見送りとなりました。


帰りは北陸本線を使って直江津へ。
18きっぷではない、ほくほく線を使って越後湯沢まで戻ります。

私たちが乗車した日は、ほくほく線の11周年記念の日だったらしく、
途中から「ミス十日町雪まつり」さんから地元のお菓子をいただくイベントに遭遇しました



そしてあっという間に帰宅

家に帰って路線図を眺めていると、「本当に遠くへ行ったなぁ…」としみじみしてしまいます

また次のお出かけを楽しみにしながら、旅の思い出を振り返る私なのでした~

氷見線を終えた後は一旦津幡まで戻り、そこから七尾線を乗り潰します

JRの終点は和倉温泉駅のはずですが、不思議なことにどの電車も全て1駅手前の七尾どまり・・・
なんで

おかげで時間も大分かかりました
(おまけに和倉温泉って駅前にあるわけじゃないんですね。。。
ここから更に車
で行くようなので、今回は断念しました
)

そして来た道を引き返し、夕方には金沢へ

駅が新しくて綺麗なだけじゃなく、豪華
そしてなんとも古式ゆかしい作り
この門は「鼓」というそうです。うん、納得
北陸では一番大きい都市ということもあって、お店も多く、賑わっています。
今夜は加賀の野菜とお酒が豊富にあるこちらで夕食をとりました。

生麩3種盛りと、加賀れんこんのチーズはさみ揚げ。


そしてブリ
昼間食べられなかったので嬉しいです

日本酒はこんな感じで出てきます


これはあまり東京でも見かけないかも
可愛いです
トータルのお値段も手ごろで、すっかり気に入ってしまいました

余談ですが、私たちが鉄道旅行をするときはその時の工程によって到着が遅かったりするので、
基本的にビジネスホテルを利用しています
最近は値段が安くてもすごい綺麗
でサービスの良いところが多くて嬉しいです
特に今回宿泊したホテルは、
屋上に天然温泉露天風呂付
朝食はホテル並みのビュッフェスタイル
・・・
何から何まで感動的でした
ゆったり温泉旅館で部屋出し食事っていうのも大好きですが、
これはこれで旅の目的がはっきりしていて、好きかな~とも思ってしまうのです
旅はまだまだ続きます


JRの終点は和倉温泉駅のはずですが、不思議なことにどの電車も全て1駅手前の七尾どまり・・・



おかげで時間も大分かかりました

(おまけに和倉温泉って駅前にあるわけじゃないんですね。。。




そして来た道を引き返し、夕方には金沢へ


駅が新しくて綺麗なだけじゃなく、豪華


この門は「鼓」というそうです。うん、納得

北陸では一番大きい都市ということもあって、お店も多く、賑わっています。
今夜は加賀の野菜とお酒が豊富にあるこちらで夕食をとりました。

生麩3種盛りと、加賀れんこんのチーズはさみ揚げ。


そしてブリ



日本酒はこんな感じで出てきます



これはあまり東京でも見かけないかも


トータルのお値段も手ごろで、すっかり気に入ってしまいました


余談ですが、私たちが鉄道旅行をするときはその時の工程によって到着が遅かったりするので、
基本的にビジネスホテルを利用しています

最近は値段が安くてもすごい綺麗


特に今回宿泊したホテルは、





何から何まで感動的でした

ゆったり温泉旅館で部屋出し食事っていうのも大好きですが、
これはこれで旅の目的がはっきりしていて、好きかな~とも思ってしまうのです

旅はまだまだ続きます

豊橋までは順調・予定通り
だったのですが、この日は強風の影響もあって、
岐阜・米原に着いた頃にはとっぷり日が暮れてしまいました

予定より大幅に遅れているので、ここで「しらさぎ」という有料特急を使ってワープすることに

ちょっとお金はかかってしまいましたが、なんとか無事に福井までたどり着くことができました

夜も遅かったので、ホテル近くの居酒屋さんに行き、軽く食事を済ませます。
地元のお魚、お芋の煮っ転がし・・・どれも美味でした

明けて翌日。

福井の駅もかなり近代的
。最近、少し大きい駅はこういう造りが多いですね
北陸本線で出てくる、途中の駅「福岡」。

突然九州の地名が出てくるのも、なんだか不思議な感じです
金沢を越えて、高岡へ。

ここで乗るのは氷見線、ハットリくん電車です
原作者の藤子不二雄Aさんが氷見市出身とのこと。
車内アナウンスもハットリくんの声でした

街中を走っていたと思ったら、途端に海岸へ。

途中の駅「雨晴」はとても気持ち良い場所です

終着駅「氷見」に到着後は、海岸線を歩きながら道の駅へ。

賑わっている市場を見た後は、近くの食堂でランチ

すごく新鮮で美味しかったのですが、時間が足りなくて慌ててしまい残念・・・
次回は名産の「氷見ブリ」ゆっくり食べたいものです。

窓の外は穏やかな富山湾。
遠くにはかすかに北アルプスが見えています。

とっても気持ちの良い1日となったのでした
旅はまだまだ続きます

岐阜・米原に着いた頃にはとっぷり日が暮れてしまいました


予定より大幅に遅れているので、ここで「しらさぎ」という有料特急を使ってワープすることに


ちょっとお金はかかってしまいましたが、なんとか無事に福井までたどり着くことができました


夜も遅かったので、ホテル近くの居酒屋さんに行き、軽く食事を済ませます。
地元のお魚、お芋の煮っ転がし・・・どれも美味でした


明けて翌日。

福井の駅もかなり近代的


北陸本線で出てくる、途中の駅「福岡」。

突然九州の地名が出てくるのも、なんだか不思議な感じです

金沢を越えて、高岡へ。

ここで乗るのは氷見線、ハットリくん電車です

原作者の藤子不二雄Aさんが氷見市出身とのこと。
車内アナウンスもハットリくんの声でした


街中を走っていたと思ったら、途端に海岸へ。

途中の駅「雨晴」はとても気持ち良い場所です


終着駅「氷見」に到着後は、海岸線を歩きながら道の駅へ。

賑わっている市場を見た後は、近くの食堂でランチ


すごく新鮮で美味しかったのですが、時間が足りなくて慌ててしまい残念・・・

次回は名産の「氷見ブリ」ゆっくり食べたいものです。

窓の外は穏やかな富山湾。
遠くにはかすかに北アルプスが見えています。

とっても気持ちの良い1日となったのでした

旅はまだまだ続きます

途中で何回か停車もしますが、基本的には乗りっぱなし6時間の飯田線
諏訪を出てからしばらくの間は、のどかな田園風景が広がり、遠くにはうっすらと真っ白な中央アルプスが見えています

これは途中の飯田駅。

赤い建物にステンドグラスが可愛らしいです
この辺りまではかなり人も多かったのですが、飯田駅を過ぎる頃から次第に無人駅が増え、代わりに民家が減ってきています。
そんな中で突如現れたのが、「田本駅」。
私の写真が悪いのですが・・・
これ、ホームです。

そしてこちらが、駅の出口・・・
思いっきり山道です

聞くところによると、この駅の周りには民家も車道も一切なくて、一番近い集落に行くにも、この道を20分ほど歩かなければたどり着かないんだとか。
誰が使っているの?なんのために駅があるの?
「駅って一体なんだろう・・・
」思わず考え込んでしまう私でした。

車窓には、天竜川。

いつも線路に寄り添って、キラキラと光っています
途中の「小和田駅」。

皇太子妃雅子さまの旧姓と同表記であることから、「恋成就駅」としてご成婚当時ブームになったそうです
だけどここも秘境駅・・・
車道は無く、人家も歩いて20分以上離れているとのこと。
ほんとはちょっと降りて、じっくり眺めたいところですが・・・今回はガマンです

そして途中で下車できた、「中部天竜駅」。

ここの駅構内には、「佐久間レールパーク」という鉄道車両博物館があるのです。
時間がなくて外からの見学になってしまったのですが、中には0系なんかも飾られていて、運転席に入れるみたいです。

天気も良くて、のんびり旅にはちょうど良い気温

電車は遅れることも無く、定刻通り無事に豊橋駅へ到着したのでした
休憩がてら、名物きしめんをいただきます

一見味が濃そうですが、食べてみるとそれほどでもなく、
たっぷり入ったネギが新鮮で美味しさを増しています
この後は、米原~敦賀を超えて、福井へ向かいます
たどり着けるのか?不安ですが、それもまた18きっぷのんびり旅の良いところかも
旅はまだまだ続くのでした

諏訪を出てからしばらくの間は、のどかな田園風景が広がり、遠くにはうっすらと真っ白な中央アルプスが見えています


これは途中の飯田駅。

赤い建物にステンドグラスが可愛らしいです

この辺りまではかなり人も多かったのですが、飯田駅を過ぎる頃から次第に無人駅が増え、代わりに民家が減ってきています。
そんな中で突如現れたのが、「田本駅」。
私の写真が悪いのですが・・・
これ、ホームです。

そしてこちらが、駅の出口・・・



聞くところによると、この駅の周りには民家も車道も一切なくて、一番近い集落に行くにも、この道を20分ほど歩かなければたどり着かないんだとか。
誰が使っているの?なんのために駅があるの?
「駅って一体なんだろう・・・


車窓には、天竜川。

いつも線路に寄り添って、キラキラと光っています

途中の「小和田駅」。

皇太子妃雅子さまの旧姓と同表記であることから、「恋成就駅」としてご成婚当時ブームになったそうです

だけどここも秘境駅・・・

ほんとはちょっと降りて、じっくり眺めたいところですが・・・今回はガマンです


そして途中で下車できた、「中部天竜駅」。

ここの駅構内には、「佐久間レールパーク」という鉄道車両博物館があるのです。
時間がなくて外からの見学になってしまったのですが、中には0系なんかも飾られていて、運転席に入れるみたいです。

天気も良くて、のんびり旅にはちょうど良い気温


電車は遅れることも無く、定刻通り無事に豊橋駅へ到着したのでした

休憩がてら、名物きしめんをいただきます


一見味が濃そうですが、食べてみるとそれほどでもなく、
たっぷり入ったネギが新鮮で美味しさを増しています

この後は、米原~敦賀を超えて、福井へ向かいます

たどり着けるのか?不安ですが、それもまた18きっぷのんびり旅の良いところかも

旅はまだまだ続くのでした

直前まで行くかどうしようか迷っていた、今回の18きっぷ
行程が難しかったり、仕事が忙しかったり、宿の予約が取れなかったり。。
それでもやっぱり「今行かねばっ
」という衝動に駆られ、
早朝4時ごろ、家を出たのでした

夜明け前の新宿駅。中央線も始発です
これでなければ間に合わないもの・・・それは「飯田線」でした
飯田線とは、長野から愛知までを約6時間かけて走る、ローカル線。
横に流れる天竜川の美しい景色や、いわゆる秘境駅で、有名な路線でもあります

高尾駅を乗り継いで、上諏訪に着いたのが午前9時
ここで長旅に備えた駅弁の購入です
信州牛肉弁当


そしてなんと、横川名物「峠の釜めし」に出会うことができました


なんでも諏訪に支店があるそうで、そこから出来立て
を届けに来るのだそうです
フタを開けたらほかほか・・・
なんとなくラッキーです

いよいよ出発。
列車はゆっくりとすべり出しました
楽しい旅の、始まりです

行程が難しかったり、仕事が忙しかったり、宿の予約が取れなかったり。。

それでもやっぱり「今行かねばっ

早朝4時ごろ、家を出たのでした


夜明け前の新宿駅。中央線も始発です

これでなければ間に合わないもの・・・それは「飯田線」でした

飯田線とは、長野から愛知までを約6時間かけて走る、ローカル線。
横に流れる天竜川の美しい景色や、いわゆる秘境駅で、有名な路線でもあります


高尾駅を乗り継いで、上諏訪に着いたのが午前9時

ここで長旅に備えた駅弁の購入です

信州牛肉弁当



そしてなんと、横川名物「峠の釜めし」に出会うことができました



なんでも諏訪に支店があるそうで、そこから出来立て


フタを開けたらほかほか・・・



いよいよ出発。
列車はゆっくりとすべり出しました

楽しい旅の、始まりです
