株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

当社は「おうちの履歴書」で建てる前から完成まで一生懸命な不動産屋です!

「 個性を伸ばす、個性を育む さて『個性』とは 」

2012-02-14 23:37:09 | 日記

 

【本日のNews】
◆2.14 【東大阪(八尾)情報】→ →2/22(水)平野里沙・想ワレ ミニライブ アリオ八尾1Fレッドコート ①15:00~②17:00~
◆2.14 【NEWS】→ →アップル株、初の500ドル=急成長を裏付け-米市場
◆2.14 【物件ニュース】→ →八尾市新築一戸建て 洗練された外観が特徴の物件です!近鉄大阪線「高安」駅徒歩9分
◆WEB 【当社HP】→ →みつかるいいホーム



今朝の天声人語が興味深かったので、、、

しばしば使われるのに、意味を聞かれると説明しづらい語がある。「個性」はその筆頭格だろう。

個性を伸ばす、個性を育む、などと言うが、さて個性とは。昨今の就職活動では「個性を封印する」という表現も聞こえてくる!

「封印」の象徴が黒のリクルートスーツなのだという。あまりの画一化に風を入れようと、「服装自由化」を学生に勧める企業をアエラ誌が報じていた。ソニーなどの有力企業も試みているが、笛吹けど踊らず。説明会はやはり黒の上下で埋まるそうだ。

気持ちは分かる。超氷河期のいま、就活は「人生をかけた椅子取り」にも例えられる。得点より減点が怖いとき、周りから「浮く」のはそれなりの勇気がいる。黒はいわば、無難という名の保護色なのだろう!

夏目漱石が「草枕」に書いていた。「文明はあらゆる限りの手段をつくして、個性を発達せしめたる後、あらゆる限りの方法によってこの個性を踏み付けようとする」。この一節が、どこか今の就活に重なる。

幼時からの教育はさかんに「個性」を言う。しかし社会に出る学生は、指南本やセミナーの説く寸法に合わせてノウハウの尾ひれをつけ、就活戦線を泳ぐ。個性も、総体としての多様さも、色あせないかと心配になる。

むろん個性は外見よりむしろ中身だろう。とはいえ服装一つでも、同調圧力に抵抗力のある人は頼もしい。

小器用に空気を読む人ばかりでは組織の活力も生まれまい。人との違いを楽しめる。そんな個性を応援したくなる、、、

私的に読み終えた時の感想は、ふーんというか?何か心にざわついた感じがしたような?「個性」とは一体何なのだろう?ともすると押し潰されそうな気配さえ漂わせた厄介な存在なのかも知れない!

人と違う行動をする。人がしない事をする。人の為に何かをする。ただひたすら自分を愛する。一筋に人を愛する、、、全てが一人一人に平等に与えられた『個性』の筈!今時の就活で人と同じ格好をするのも?ある意味『個性』なのかも知れない!

私の場合は天邪鬼なので、人と違う事をするのが常である!生来のひねくれ者で、あまりに人の話を聞かない、本当厄介者なのかもしれない!こういうのも『個性』なるものなのか?

いや違う!単なる「変わり者」というところだろうか?またまた、今の就活の話題になるが、人と同じ服装・格好で臨むのは決して悪い事では無かろう!TPOに適した格好に違いない!恐らく私だったら、あえて色つきのシャツに明るい色目のスーツ、靴は迷わず淡いブラウンのウィング・チップいやモンクストラップといったところだろうか?間違いなく面接官の第一印象は「ブブー」であろう(笑)

今も昔も面接官の視点は一緒!やはり外観なのだろうか?本当の答えはその人の心の底を見抜く力が必要なのでは、、、一番難しい答えだが、人となりは決して外見では見えないものだから、、、

また、お逢いしましょう!


twitter55.jpgこの記事をtwitterへRTしたい!