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「 『GKB47』に違和感? 」

2012-02-07 22:14:11 | 日記

 

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野田政権による3月の自殺対策強化月間のキャッチフレーズ「GKB47」が、変更を迫られている。アイドルグループ名をもじったが、自殺対策に取り組む民 間団体から批判が噴出。野田佳彦首相は6日の参院予算委員会で、「見た瞬間、違和感を感じた」と述べ、見直す考えを示したという記事が。

GKBは「ゲートキーパー(門番)・ベーシック」の頭文字で、自殺予防に取り組む「門番」を47都道府県で増やす意味。案を示された政権の会議で異論も出たが、担当の内閣府が「若い世代の関心を高めたい」と押し切ったという経緯があったらしいが、、、

名前をとった「AKB48」のキャンペーン起用も検討しているというところに、少し違和感を感じずにはいられないのは私だけでは無いだろう!

案の定、自殺対策に取り組む全国72の民間団体は6日、「自殺問題をバカにしている」「GKBは若者の間でゴキブリを意味する」などとする抗議声明を発表している。

民主党の松浦大悟氏が参院予算委でキャッチフレーズの撤回を求めたところ、担当の岡田克也副総理は「様々な意見があるからといって直ちに撤回は考えていない」と拒否。内閣府の村木厚子政策統括官が「ゲートキーパーという言葉は自殺対策で大変大切にされてきたが、なかなか認知されない」と説明を補足したが、、、

岡田氏が「松浦さんは与党だ。(国会質問)以前に意見を政府に言う機会はなかったのか。もう動き出している話だ」と述べると、与野党のヤジで一時騒然としたため、石井一委員長が「松浦氏の主張は胸に迫る。再検討を」と異例の注文をつけた。

松浦氏はさらに、国会でがんを告白し、自殺対策基本法の成立に尽くした故・山本孝史元参院議員の夫人による「夫が命を捧げた自殺対策基本法の理念を踏みにじる。政府に猛省、撤回をお願いします」というメッセージを読み上げた、、、?

これには、交通遺児支援で山本氏と活動をともにした藤村修官房長官が「自殺という大変重い事態について、キャッチフレーズ的なものに非常に違和感を感じ た」と答弁。続いて首相が「『過ちを改むるにはばかることなかれ』だ。どういう形で対応できるか研究したい」と見直すことを表明し、収拾を図ろうとした、、、?

、、、?正しく違和感の塊の勘があるのは、キャッチフレーズでは無く、統率の欠けた政権与党『民主党』そのものであると強く感じる一コマのようだ!

そもそも、委員長が答弁の場で、意見を述べる事は勿論、注文や撤回をお願いするなど異例中の異例の事態であろう!同じ与党内で意思疎通が図れていないのを国会の場で露呈したともいえる!

何とも、情ない政治家たち!今の国をコントロールし得る能力が果たして備わっているのかと勘繰りたくもなってくる。真に持って『情ない』この一言に尽きる!

自殺問題は確かに深刻な社会問題である!現にここ数十年、実に交通事故で亡くなられる方よりも多いというのは尋常ではない数字である!ただ、本質は何処にあるのか?そこに国を挙げて取り組まなければならないのでは無かろうか?キャッチフレーズの響きを論ずるのはとてもナンセンスに思えて仕方ないのである!

どうか!政治家の皆さん、そこに重きを置いて、性根をいれて日本国の為、強いては国民の為の政策に命を懸けて取り組んで頂くことを強く願いたい!

キャッチフレーズよりも政策の中身が重要なのでは、、、

また、お逢いしましょう!


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