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新しい天然ガスとして注目されるメタンハイドレートを世界で初めて海洋で試掘するため、静岡市の清水港に寄港した地球深部探査船「ちきゅう」が10日、報道陣に公開された。12日に出港し、国内でも有数の埋蔵量があるとされる愛知県渥美半島沖へ向かうという記事が。
ちきゅうは全長210メートル、幅38メートルで、海底から地中へ7千メートル掘る能力がある世界最高水準の探査船。波や風を受けても、高い精度で船を同じ位置に保つことができるらしい。
試掘をするのは石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)などで、出港後にメタンハイドレートが埋まる東部南海トラフ(海盆)の海域へ向かい、14日朝から約40日かけ、深さ約1200~1400メートルの井戸を計4本掘る。
2013年1月から、この井戸を使って海底の地層にあるメタンハイドレートを水とガスとに分解し、実際に取り出す試験を始める予定だ。
ちなみに、この技術は世界広しと言えども、日本が抜きんでている!実用化が現実のものになれば、資源がほとんどない小さな島国に夢と希望が同時に出現するというものだ!
日本の資源は、9割以上が外国に委ねられている。その結果、優秀な技術を持ってしても、何一つ国内で全て製品化される事はあり得ない!物を作る最大の核である、燃料は他国に頼らざる得ない国家なのだ。優れた技術と引き換えに、燃料輸入のカードの交渉はいつも紙一重、国内の経済に然り、燃料資源は必要不可欠な原資なのである!
メタンハイドレートとなる新エネルギーの開発が実現し、安定的にエネルギーを抽出できれば、原発依存の現エネルギー問題解消の試金石になるかも知れない!そうなってくれれば、四方、海に囲まれた日本は、石油に代わる未来のエネルギー開発国として、今まで輸入一辺倒だったエネルギーを、他国へ輸出する時代が遠からず訪れるだろう!
献身的で謙虚な国民性の民を持つ日本で育まれた技術によって、新たな一歩が目の前まで来ているような、そんな予感すら感じさせる出来事のように思えました!
また、お逢いしましょう!
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