11/04（日）先月に続いて、日本野鳥の会福岡支部の今津定例探鳥会（第一日曜日/毎月）に参加しました。
予報では午後から崩れるとのことでしたが、午前中は、まずまずの天気に恵まれ、多くの参加の方でいつもながら楽しい探鳥会でした。この日は、カモ類はトモエガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、アメリカヒドリ、ヨシガモなど種類。数ともに増えていました。サギ類ではクロツラヘラサギ33羽、ヘラサギ2羽など、シギチは潮時が悪かったのかあまり多くは見られませんでしたが、それでも総計50数種が観察されました。
此処の探鳥会では思わぬ珍鳥に出会えることもあり、期待していましたが、この日は小生にとって初見・初撮りのオウチュウとマガンの2種も見ることができ大変満足です。
出発してほどなく、皆さんがなにやら見つけられたようで、伺うとオウチュウとのこと、小生は聞いたことも無く、スコープを覗かせてもらうと、なにやら黒くてカラスみたいであまり興味がわきませんでした。
図鑑で調べると「数少ない旅鳥として主に日本海の島や南西諸島に渡来、、、」とあり、当地では大変珍しいようで、もう少し頑張って撮影すべきだったと後悔しています。
撮影機材：カメラ：Nikon D7000
レンズ：SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時：2012年11月04日09:36～
撮影場所：福岡市西区
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
オウチュウ（福岡市西区）
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