九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

曽根海岸定例探鳥会(北九州市小倉南区) 

2023-10-13 15:08:48 | 野鳥

 将棋の藤井聡太名人・竜王(21)が史上初の「8冠独占」を達成しました。
将棋の第71期王座戦五番勝負(日本経済新聞社主催)第4局が11日、京都市で指され、7冠を持つ藤井聡太名人(21)が138手で永瀬拓矢王座(31)に勝ち、対戦成績3勝1敗で王座を奪取するとともに、王将、竜王、王位、叡王、棋王、棋聖を併せ史上初の全8冠制覇を達成しました。

 この対局は、永瀬拓矢王座の先手で午前9時に開始され、持ち時間も一時は3時間以上の大差をつけられ、終始永瀬王座の優勢で進みましたが、夕食休憩後から形勢は二転三転し、最後に勝機をつかんだ、藤井名人が138手で大逆転勝利しました。

 終盤、お互い持ち時間を使い切り、1分将棋となり、藤井名人が盛り返しましたが、詰みを逃し、永瀬王座が99%対1%勝利目前となりました。ところが123手目で永瀬王座が敗着となる手を指し、すぐに気づいた永瀬王座は、頭をかきむしったり、天を仰ぐしぐさをしました。藤井名人は冷静に盤を見つめて読みを深めていました。この模様は翌日のテレビでも各局で放映され、将棋の勝負の厳しさを感じとことと思います。 

 この場面で思いだすのは、美空ひばりさんの「人生将棋」です。
人生将棋/美空ひばり (1970~1972 天からの贈り物 美空ひばり ヒストリ-inフジテレビ 2)

 
 美空ひばり 人生将棋(唄 美空ひばり) 
作詞=石本美由起 作曲=かとう哲也 昭和45年発売曲です。


 10/1(日)、日本野鳥の会北九州支部の曽根海岸定例探鳥会(毎月第一日曜日)に参加しました。
天気は晴れで、気温もひと頃の暑さもなく、風は3~4m/sと過ごしやすい探鳥会となりました。
 参加者は10名と少なく感じました。観察種は満潮が10時過ぎと潮時が悪く、干潟が現れずシギチ類が見られず、30種と低調でした。

1.ムクドリ
   出発してほどなく、電線に止まっていました。幼鳥と思われます。
  

  

2.イソヒヨドリ
   逆光で色が良く出ていませんが、雌のようです。
  

3.ノビタキ
   後背地の田んぼに降りて、進むと担当者の予想どおり、5羽以上いたようですが、撮影はうまくいかずこれだけです。
  

  

ノビタキ(野鶲、学名:Saxicola torquata、英名: Stonechat、科属:ヒタキ科ノビタキ属、体長:13cm、時期:夏鳥)
 草原や農耕地など、野で見られるヒタキなので「野鶲」。雄の夏羽に首飾り模様があるので、「首環のある」という意味の種小名(torquata)。
  (安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 254頁)

4.ダイサギ
   ちょっと遠くでしたが、8羽の群れが見られました。
   

  

5.ダイサギ、アオサギ
   工事中の、沖の漁港との取り付け道路になぜか4,50羽の群れが集まっていました。
  

  
  
6.ウミネコ
   沖の堤防にいるのがなんとかみられました。。 
    
 
撮影機材:カメラ:Nikon COOLPIX P1000
撮影日時:2023年10月01日09:36~ 
撮影場所:北九州市小倉南区

おまけ
 彼岸花
  

  

全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
曽根海岸定例探鳥会(北九州市小倉南区) 

         ここをクリックするとフルスクリーンの画像が見られます↑ 

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