九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

ヘラサギ(北九州市若松区)

2024-01-19 12:27:07 | 野鳥

 今年の干支、昇り竜にあやかって、全てが上向くことが期待された2024年も20日ほど過ぎました。

私事、昨年12月27日に発症した、お尻の病気(12月28日のブログで肛門が飛び出たとしていましたが、実際は肛門の周囲の痔核が飛び出たの間違いでした。)
で今年の正月は痛みがひどく苦痛に耐え、散々でした。この兆候は前々からあったのですが、自然と引っ込んでいましたので、放置していました。
 痔の病気がこれほどとは、想像だにできませんでした。
現在も療養中ですが、食事も流動食、アルコールも一切ダメ、おかげで副作用として持病の高血圧も正常値に低下、体重は6kg低下と健康体になりました。
 
 この度、手術の日程がきまり、1月30日(火)入院、1月31日手術となりました。術後経過が良ければ2週間ほどで退院となるようです。結局2月一杯は安静にすることが肝要とのことです。
 
 
 響灘ビオトープに飛来した、ヘラサギを掲載します。

12/27(水)この日、ヘラサギは2羽見られました。一羽は入園して直ぐの湿地にダイサギ、ツクシガモなどと一緒にいて嘴を突っ込んでエサ取りなどをしていました。
 もう一羽は先に飛来したオオハクチョウと同じ池にいました。生憎、首を突っ込んで休息のようでしたが、時折、起き上がって、いろんな仕草を見せてくれました。

以前は、クロツラヘラサギと一緒の群れに混じっていることが多かったように思いますが、このところ、ヘラサギ単独も良く見られるように感じます。


ヘラサギ(箆鷺、学名:Platalea leucorodia、英名:White Spoonbill、科属:トキ科ヘラサギ属、体長:86cm、時期:冬鳥) 
 嘴が「箆」のような形。姿が似ているので「サギ」とつくが、サギとは別のグループの鳥。
ヘラサギとクロツラヘラサギはトキ科の鳥である。
 嘴が、長くて薄い板の箆(へら)のようなので、この名である。サギ科ではないが、一見、白鷺のようなので、サギと名付けられた。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 286頁)

  

  

  

  

   

 

撮影機材:カメラ:Nikon COOLPIX P1000
撮影日時:2023年12月27日10:58~ 
撮影場所:北九州市若松区響灘ビオトープ

全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ヘラサギ(北九州市若松区)

      ここをクリックするとフルスクリーンの画像が見られます↑ 

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