6月も残り1週間を切り、2023年上半期も終わりです。
新型コロナも5類移行から、感染者数も落ち着いているようで、各地の観光地も国内、海外からの観光客も戻り、賑わっているようです。
神社のお祭りなど各種イベントも、コロナ前と同じように制限なしで開催されています。
朝のラジオ体操でもマスクを外している人がほとんどになりました。ただ専門家の間では感染の拡大を懸念する意見もあるようで、手洗い、うがいなど
気を付けたいと思っています。小生は、6/14(水)6回目のワクチン接種を受けました。
今月は、探鳥会参加も天候不良等もあり、6/04(日)日本野鳥の会北九州支部の曽根海岸探鳥会のみとなりました。
この日は、29種が観察されましたが、小生は撮影できたのは、ハクセキレイ、ダイサギ、ツバメ、ムクドリ、カワラヒワ、ホオアカ、コチドリ、ヒバリ、ミサゴなどでした。
写真はほとんど不出来でしたが、少しマシなダイサギを掲載します。
集合場所から貫川沿いを下り、干潟に出ましたが、シギチ類は全く見られず、ダイサギが数羽、広大な干潟を独占していました。
丁度繁殖羽に変わっていて美しい姿がみられました。
ダイサギ(大鷺、学名:Ardea alba、英名:Great Egret、科属:サギ科アオサギ属、体長:90cm、時期:夏鳥、一部留鳥)
日本のシラサギは小・中・大の3種。大きさ以外にも嘴や脚の色の相違などから見分けられる。
コサギ、チュウサギ、ダイサギは日本で繁殖しているサギ。この3種を普通はシラサギ(白鷺)という。コサギの全長は61cm、チュウサギは68cm、ダイサギは90cmでそれぞれ小鷺、中鷺、大鷺と名づけられている。
「サギ」の語源については、「美しい白い羽毛」によるとする説と、「騒がしい鳴き声」によるとする説がある。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 158頁)
*ダイサギ
日本では2亜種が分布し、国内で繁殖している亜種はチュウダイサギ(中大鷺、学名: Ardea alba modesta )。
これより大きく、冬鳥として分布するオオダイサギ、またはダイサギ(大大鷺、大鷺、学名: Ardea alba alba)があります。
これは、チュウダイサギ(中大鷺)と思われます。
撮影機材:カメラ:Nikon COOLPIX P1000
撮影日時:2023年06月04日09:17~
撮影場所:北九州市小倉南区
おまけ
1.コチドリ
番と思われる2羽が子育て中のようでした。
2.ヒバリ
何事か、高いところで、何度もホバリングしてさえずっていました。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ダイサギ(北九州市小倉南区)
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