九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

平和公園の桜ー2022(北九州市小倉北区)

2022-04-01 11:42:27 | 

 4月1日、令和4年新年度の始まりです。

ロシアのウクライナ侵攻から1か月経過し、ロシアの無差別攻撃によるウクライナ各地の惨状に心が痛みます。数度にわたる、停戦交渉も目に見える進展も無く、戦火は続いています。人類の知恵を出し合い、不毛の戦争を一刻も早く終わらせることを願うばかりです。
 
 国内の新型コロナウイルスの新規感染は、3月21日のまん延防止等重点措置の全面解除以降、全国的に増加傾向が見られます。
当地福岡県でも直近1週間の平均新規感染者数は連日、増加しています。PCR検査の拡充も散々言われながら、実行されていません。
場当たり的な同じことの繰り返しで、コロナ対策の科学的な根拠に基づく戦略が望まれます。


  満開の見頃を迎えた、北九州でも有数の桜の名所、平和公園の桜を掲載します。
 市内の桜の名所では、雪洞の中止、桜の下での花見の宴は、自粛のお願いが北九州市から出されています。

今年は全国各地で桜の開花は平年より数日早く予想されましたが、福岡では3月17日開花、3月27日満開と、昨年に比べていずれも5日遅く発表されました。
 当平和公園では数日遅く、3月19日頃開花、3月28日頃満開となりました。


 桜の下でのラジオ体操
毎朝、6時30分からNHKのラジオ放送にあわせて行われます。リーダーの方、世話人の方々に感謝です。
  

  

 この日は花曇り?で青空が見られず、写真はあまり良くありません。
  

  

  

 平和公園のシンボル、忠霊塔
  

  

  忠霊塔について

 この忠霊塔は、昭和17年(1942年)に旧陸軍が設置し明治7年(1874年)の佐賀の乱以降、第二次世界大戦までの戦没者等が合祀されています。
 当初は小倉市(現在の小倉北区)の高坊と南小倉に陸軍墓地が設けられていましたが戦争の拡大に伴い戦没者も増えたために、この地に改めて忠霊塔として建設されました。
 建設に当たっては周辺の住民や学生なども奉仕作業を行い完成したとのことです。

   合祀者数    5100有余柱
   設  置    昭和17年(1942年)3月
  第二次世界大戦後75周年を迎え、戦没者の御霊に哀悼の誠を捧げ、恒久平和実現を祈念します。
  
       令和2年 小倉南北区遺族連合会
             案内板設置 北九州市


 
足立山方面
 左、妙見山、右、砲台山、真ん中に主峰、足立山ですが、この角度からは見られません。
  

  

  

  

撮影機材:カメラ:iPhoneSE2
撮影日時:2022年03月29日06:31~ 
撮影場所:北九州市小倉北区平和公園

全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
平和公園の桜ー2022(北九州市小倉北区)

                  ここをクリックするとフルスクリーンの画像が見られます↑ 

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