九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

百日紅(サルスベリ)(北九州市小倉北区)

2022-08-13 15:50:22 | 

 連日、猛暑、酷暑が続いています。この暑さではどこにも出掛けることが出来ません。

4月に大規模火災に見舞われた、「北九州の台所」と親しまれている、旦過市場で10日夜、再び火災が起きました。最初ニュースを聞いたときは、何かの間違いかと耳を疑いました。瓦礫の撤去も市民などの浄財によりようやく終わり、これから再開という時に発生しました。
 
 今回も発生から22時間後の11日19時にやっと鎮火したと市消防局が発表しました。4月と同規模の約2,000㎡、40店舗が燃えたとのこと。
前回免れた、老舗の映画館「小倉昭和館」も高倉健さんの手紙、フィルムの映写機なども焼け落ちたようです。

 報道によると、火元と見られる飲食店は凝固剤を入れた天ぷら油を加熱したまま、放置し、煙が出たため水をかけて消化しようとしたら火が上がったと説明している、一部では消火器を使用したとの報道もありますが、消火器を正常に使用されていれば、確実に消化できたと思われます、
 水をかけたことにより、水蒸気爆発が起き、炎が上がったと思われます。
市消防局では 、4月の火災後、防災面での指導を行うため、横町の飲食店が営業を再開するときは、事前に消防に連絡するように、要請していたが、連絡のあった、飲食店は無かった。消火器の設置などの確認を行う立ち入り検査も行っていない。
 このように、消火器の設置、防災訓練など、地域の体制も全くお粗末で、人災と思われます。報道でも被災者の悲惨な状況ばかりで、原因を追究して欲しいと思います。



 毎朝のラジオ体操の帰りに、数軒のお宅の庭先で見られた、サルスベリを掲載します。
掲載したサルスベリは、見られた中でも、樹高、数メートルの見事な巨木?です。

 サルスベリは漢字での名称「百日紅」の名のとおり、初夏から秋までの長い間鮮やかな紅色やピンク、白などの花を咲かせる花木です。庭に植えてシンボルツリーとして楽しむ方が多いですよね。白くすべすべの幹がやわらかい印象で圧迫感がないところも魅力。

 学名・原産国・英語
学名Lagerstroemia indica L.
科・属名ミソハギ科・サルスベリ属
英名Crape myrtle
原産地中国南部
開花期7~10月
花の色ピンク、白、濃い紅紫、紫
別名百日紅(ヒャクジツコウ)
猿滑(サルスベリ)
怕痒樹(ハクヨウジュ)
 https://horti.jp/2875より

名前の由来
漢字の「百日紅」は中国から、読み方の「サルスベリ」は日本からとのことです。
「原産地の中国では百日にもわたってどこかに花を咲かせているので「百日紅」と呼んだ。しかし、日本ではその幹がつるつるしているので、木登りの上手な猿でさえ登れないということで「サルスベリ」と呼んだ。」とあります。

  

  

  

  

   

撮影機材:カメラ:iPhoneSE3
撮影日時:2022年07月24日07:07~ 
撮影場所:北九州市小倉北区

全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
百日紅(サルスベリ)(北九州市小倉北区)

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