鎌倉への付箋

散策中に記憶に留めた様々な鎌倉を紹介する写真ブログです。
皆さんの次回鎌倉訪問の参考にして頂けたら幸いです。

鎌倉時間【由比ヶ浜】風吹く浜辺と街角から

2021年01月20日 | 街角スケッチ
真冬のサーファー♬
 
 
ここの正月はまだ終わらない
 
 
ここは由比ヶ浜
 
 
鎌倉時間
 
 
カラスを威嚇する鳶
 
 
疫病退散、由比ヶ浜の街角
 
 
風吹く浜辺と街角から
 

この日の撮影レンズ

 

 

 


黄金色の提灯【長谷寺】 Since721 、3桁の重み。

2021年01月17日 | 寺社・名所史蹟
黄金色の提灯は朝の光の方が良いに違いないと朝一でイザ長谷寺。
 
 
2021年は本尊が造立されて1300年になるということで
今までの赤提灯が本尊・十一面観世音菩薩と同じ黄金色に模様替えされています。
 
 
読経が響く本堂へ。
 
 
慈悲深い黄金色が眩い十一面観世音菩薩。
 
 
蝋梅の香りが・・
 
 
こちらは素心蝋梅。
 
 
提灯の裏に廻ってみると、『Since721』 の文字。
 
 
うっ、3桁。重い・・・。
 

この日の撮影レンズ

 

 

 


左義長神事【鶴岡八幡宮】焚き上げられたさいとと炎と

2021年01月15日 | 行事
朝7時、源氏池北畔には高さ3mを超える円錐形に積み上げられたしめ飾り・松飾りの祭壇、供物、さいとが設えていました。
 
 
 
 
社務所の方から配られた神事由来は以下のような書き出しでした。
 
古来わが国では、正月に家々を訪れた歳神様が、
1月15日の未明にお帰りになると信じられて来ました。
左義長神事はその神々を送る火祭りです。
 


祭壇や供物、さいと、参列者を御祓いします。
 

供物を奉納。御神酒の蓋を開ける所作。
 
 
玉串拝礼の後、昇神の儀。
斎主の「おぉ~~・・」とロングトーンの声は神様のお帰りを告げる意味だとか。
 
 
祭壇、供物を下げ、
いよいよ、お焚き上げです。
 
 
 
四方の着火を終えた斎火は箱に納めます。
 
 
 
焚き上げられた炎がお帰りになる神々に見えた気がしました。
 
 
 
左義長の火に身体を当てると若返るとも云われています。
 
 
思う存分当てて来ました。
 
 
 
供物のみかんを頂いて帰りました。
 

これからも長く続けるべき行事です。



この日の撮影レンズ


大注連祭【白山神社】二日を要して出会えたムカデ

2021年01月10日 | 行事
市内の様々な年中行事を訪ねているが
この行事は見たことがなかった。
 
 
1月8日、鎌倉市今泉の白山神社の大注連祭。
 
この神社は頼朝が京都の鞍馬寺を訪れた際に賜った
毘沙門天像(行基作)を勧請したのが祖とされる。
 
 
大注連祭では、毘沙門天の使いとされる百足(ムカデ)を模した
6メートル程の大注連縄(大百足)が奉納され、
農作と日々の安寧が祈願されるという。
 
 
調べると11:30頃(ここ大事)に開始らしい。
11:20に着いたが、未だ百足(ムカデ)の姿ではなかった。
 
 
傍らで氏子さんたちが足のパーツを鋭意制作中である。
神主さんがやってきたのは11:40頃。
 
 
1年のお役目を終えた大注連縄は今日焚き上げられる。
 
 
大注連祭は一向に始まる気配がないし、
注連縄に足が付かない。
 
 
次の予定もあったので翌日来ることを心に決め、泣く泣く帰路に就いた。
 
 
翌日、覚園寺から天園ハイキングコースを使い
 
 
大海原を愛でたあと今泉六丁目公園へ下り、
 
 
鎌倉湖畔通りを往くルートを思いついた。
 
 
連日の白山神社詣だ。
 
 
石段を上りきるとムカデの姿が目に飛び込んできた。
 
 
二日を要して出会えた大注連縄(大百足)。
 
 
注連縄に12組の足をつけた写真でみた光景だ。
 
 
 
この大注連縄は、翌年まで吊るされるという。
 
 
左義長も無事澄んだ様子。
 
 

帰路、参道の毘沙門堂の存在に気付いた。
昨日は慌てていて素通りしてしまっていた。

疫病退散を願って神社を後にした。

この日の撮影レンズ

 


横浜金沢の三が日【金沢山 称名寺】美しい初詣の光景

2021年01月05日 | 寺社・名所史蹟
例年、初詣は実家のある静岡は三嶋大社なのですが今年はコロナで帰省できず。
なので元日に三嶋大社の御分霊を祀る森戸神社へ詣でて参りました。
 
 
3日には、散歩を兼ねて地元金沢の称名寺さんへ。
 
 
初詣の人手も蜜ではない程度。
 
 
仁王門をくぐると苑池に掛けられた反橋と平橋を渡って金堂へ。
 
 
ここでもコロナ禍の対応。
 
 
西日差す、称名寺庭園。さすがの景観です。
 
 
 
帰路は夕照橋を渡って。
 
 
ここからは鎌倉の山並みの先に富士山が顔を出すんだ。
 

横浜金沢の三が日。

 

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