自転車で交通事故

会社の同僚が交通事故に遭った。
朝自転車で通勤途中後ろから車に追突されたのだ。
彼女は車と電信柱に挟まれひどい打ち身を負った。
なんと追突した車はひき逃げしたそうだ。

彼女は骨折は免れ　腰をやられることもなかったが
全身打ち身で３日ほどは起き上がることもできなかった。
ひき逃げした車は同じ会社の車に事故現場を目撃されすぐに見つかった。
悪いことはできないね。

かく言う私もこの介護の仕事を始めてから2回ほど事故に遭っている。
特に訪問ヘルパーという仕事は自転車での移動が多く事故にも遭いやすいかなあ。
最初の事故のときは訪問ヘルパーをやっているときで、
Ｔ字路でタクシーが停止している前を横切ろうとしたら
タクシーが私に気付かず発進したところで衝突。
スピードは出ていなかったので
わたしは自転車ごと倒れ
前の籠に入れてあったかばんが道路の真ん中に飛ばされただけですんだ。
ファスナーでしっかり閉じられたかばんでよかったと思った。
中が散乱しなくて済んだのでネ。

そのときは利用者さんのお宅に行く途中だったので
「いいです。大丈夫です」
と言ってそのまま仕事に行ったっけ。
次の日になってちょっと胸が痛くなったけど
軽い打ち身だったんでしょ。
病院にもいかずに済んだ。

二度目はトラックと衝突ですね。
このときのことはまたいつか書きます。

いや二回ともたいしたことにならなくて
「ああ、死んだばあちゃんが守ってくれたんだ。ありがたや、ありがたや」
と思っている次第です。

交通事故はほんのちょっとした油断でも起こるし
こちらに何のミスもなくても遭ってしまうことがある。
どんな事故も命に関わることになってもおかしくない。

事故に遭って以来自転車の運転には慎重なつもりですが
ますます気をつけようと思います。