四十路ヘッポコ社員奮闘記【人生ゴリ夢中!!】

独身四十路のヘッポコ社員ゴリが綴る狂い咲きの夢日記。
これは魂の加速と生命の放射の記録なのだ。

あしのつぼ

2009年09月30日 | Weblog

編集室に健康ボードがあります。

乗って痛い部分で、

自分の弱っている部分が解るアレです。

 

〆切り間近の深夜に乗ってみたんですね。

すると足裏の親指の付け根

かかと部分の2カ所ほどに激痛が。

 

見てみると、

親指の付け根は

 

 

首(のど・血圧)。

 

 

 

おお、スゴイ、当たっているかも。

 

 

 

 

そしてかかとは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生殖器(不眠)!

 

 

 

 

 

 

ええ、

ぜひ不眠であってほしいと

願うばかりでございます。

 

(T_T)

 

 


しらふですからね。

2009年09月29日 | Weblog

少し前の話しになるが、

県外にいる甥っ子の運動会があったらしい。

甥っ子は小学校低学年。

祖母(ゴリ母)にかけてきた電話で

徒競走でビリだったということを報告したそうだ。

 

 

そして「1等にないたい・・・」と悔しそうに言ったという。

 

 

祖母はかわいそうになって

「世の中にはもっと足の遅い人もいるだろうし、気にすることはない。自分の得意な分野で頑張ればいい」

とフォローしたそうである。

祖母の孫を思いやる気持ち、言いたいことはすごく解る。

そのとおりだと思う。

 

 

確かに人には能力の差や、個体差、

得手不得手、努力ではどうにもならないことがある。

しかし、

「1等になりたい」

と言ったと聞いて、

ボクは“やりおるな”と少し嬉しく思った。

その想いが非常に尊いではないか。

その悔しさがある内は大丈夫だと思ったのである。

 

ビリでもいいか、

負けてもいいか。

自分には違う良さがある。

 

全てをそうだとはもちろん言わないが、

そう思うのはたやすく、

そう思うことで逃げようと思えば逃げ道に利用できたりするから。

自分に都合良く納得して楽になれたりするのだ。

 

 

それをいけないとは言わないが、

そこで進歩や向上心が止まってしまうのはもったいないと思うのだ。

それを言い訳にしてほしくはない。

 

有名な歌に

「ナンバーワンにならなくてもイイ、もともとは特別なオンリーワン♪」

という歌詞があるが、

これも都合の良いように解釈をはき違えると、

ただの言い訳になってしまう。

 

運動の得意な子、

勉強のできる子、

絵が大好きな子、

人の気持ちを想いやれる子。

 

どの子も尊くて、素晴らしいオンリーワンだと思う。

 

しかし誤解をおそれずにいうと、

ナンバーワンになろうと思わない人間は、

オンリーワンではない。

 

ここでいうナンバーワンとは結果や順位ではなく

自分に胸を張れるかどうか。

自分にウソをつかないということ。

 

1等になりたいと思い続けて走ったビリと、

ビリでもいいやと思って走ったビリでは全然違う。

ビリにはビリなりの戦い方が絶対にあるはずだから。

 

だから最近増えている

「みんなで手をつないでゴール」的なことも

絶対に反対だ。

それなら徒競走という名前を変えるべきである。

極論かもしれないが、そういう教育をしておきながら、

数年後には受験や就職などの競争社会にいきなり放り出すのだから。

 

例えば夢に向かってバイトをしている人間が、

これは夢が実現するまでの仕事(バイト)であり

自分が本来目指しているモノではないから・・・

といって手を抜いてやっつけている姿を数多く目の当たりにしてきた。

 

しかしそれすらちゃんとできない人間が、

自分の夢など実現できるはずがないと思う。

バイトだからとすでに自分に逃げてしまっている人間が、

自分の夢と戦えるはずなどないと思うのだ。

また絶対にどこかで逃げるから。

 

 

話しが逸れてしまったが、

小学校低学年の甥っ子には

下を見て優越感に浸るより、

上を見て少しでも這い上がろうとする男になってほしいと思う。

悔しいと思えるから次がある。

そのためにはまず自分がどこに立っているのかを

見つめないといけないけれど。

 

それは自分の得意なことや好きなことでも同じ。

 

せっかく道はたくさんあるのに、

逃げれば逃げ道しかなくなってしまうから。

 

 

「1等になりたい。」

ヤツはビリでも戦いの場から降りていない。 

 

 

かつて多くのことから逃げてきた叔父は、

負けられないぞと思ったのでした。 

 

 

 

 


ドルゴルスレン・ダグワドルジ

2009年09月28日 | Weblog

朝青龍が秋場所で優勝を飾った際、

ガッツポーズをしたことが問題になっている。

 

ガッツポーズは横綱の品格を問われるというのだ。

 

 

 

 

え?

 

 

まだそんなことを言うてるんですか?

 

 

人間が喜びの感情を表現する。

尊い行為だと思うんですがね。

ガッツポーズは下品だということなんでしょうか。

相手に中指を立てたっていうならなら全然解りますが。

 

少なくともボクは力士という感情を持った

人間同士の戦いを見たいんですがね。

そこにこそドラマがあると思うんです。

感情を押し殺すこと=品格では絶対にない。

 

 

横綱審議委員会とは有識者を集めて、

そんなことを審議するために

組織されているのでしょうか。

 

委員の内舘氏曰く

「心が充実せず、技も磨かれず、けいこ不足で体がぷよぷよ。優勝はまぐれだ」。

 

もうただの悪口です。

 

 

 

 

まぐれで優勝できるような競技なんでしょうか。

力士はもちろん大相撲に携わっている全ての人に失礼だと思うんですが・・・。

 

 

 

角界にはガッツポーズ云々よりも、

もっと早急に取り組まなければいけない

アジェンダがいっぱいあると思うんです。

 

 

伝統と古い体質は必ずしも同じではない

ということに気づかない限りは、

また同じことの繰り返し。

 

 

角界に限らず、

そこかしこに見え隠れするそれらと

戦っていかなければと

ふと思ったりしました。

 

 

 

 

追伸

10代半ばの若い新弟子には「お相撲さん」ではなく「お相撲くん」と呼ぶのが適切ではないでしょうか。ぜひ審議してください。

 

 

 

 


泳げたい焼きくん

2009年09月27日 | Weblog

今日は汗だくになりながら、

たい焼きを作りました。

仕事ではありますが、

非常に楽しい作業でした。

生地に抹茶とかココアとか混ぜてみたよ。

 

 

話しは変わりますが

たい焼きとはいえば

ゴリが3歳くらいの頃に、

空前のブームになった歌

『およげ!たいやきくん』。

 

当時は毎日のようにレコードで聞いていました。

でも聞けば聞く内に

いつしかこの歌を恐ろしく感じるようになったのです

というのも・・・・

 

まいにちまいにち

ぼくらはてっぱんの

うえでやかれて

いやになっちゃうよ♪

 

歌詞はたいやきくん自らの語り口で始まります。

でも問題は最後の1小節。

 

 

 

おじさん つばを のみこんで

ぼくを うまそに たべたのさ♪

 

 

えっ、誰が語ってたの?

どういうこと???

食べられたたいやきくん??

幽霊???

 

食べられた自分を冷静に客観的に歌詞にした

この最後の部分は当時の幼いゴリには

得体の知れない恐怖だったんですね。

 

食べられるという行為は、

たいやきにとって

消滅=死みたいな概念に

近いモノだと思っておりました。

でも自分の最期をたんたんと語っているのです。

 

もしかしたらはじめからたい焼きくんが語っていたのでは

無かったのかも知れません。

 

いずれにしてもホラーな要素が満載ですよね。

 

 

 

 

 

オッサンになった今でも

消化できずにいます


四方の街を見下ろして♪

2009年09月26日 | Weblog

今日は見事な秋晴れの日。

編集室に帰る車窓から

ふと空を眺めると、

見たこともない物体が!!

 

 

 

 

未確認飛行物体かと

車を止めてよく見てみると・・・

 

 

 

 

モーターパラグライダーでした。

 

徳島で見たのは初めてです。

しかも結構街中で。

今日みたいな日は気持ちいいんでしょうね。

 

まぁ高所恐怖症のボクは絶対に嫌ですけどね。

 

 

余談ですが

高所恐怖症って想像力の賜物だと思うのは

ボクだけでしょうか・・・。

 

なんか負け惜しみにしか聞こえんな。

 

見下ろすのは周りの人だけにしときます。

 

 

・・・・・ってアカンがなっ!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 


ラーメンの舌に

2009年09月25日 | Weblog

本日は徳島の有名ラーメン店に

取材に行ってきました。

詳細はワイヤーママ11月号で詳しくご覧頂きたいのですが、

ゴリは昔からラーメン屋さんに取材に行くと、

その日は丸一日

『ラーメンの舌』になってしまうのです。

 

本日もまた然り。

 

我慢できなくて夜ごはんに、

こちらも有名店、

編集室近くの『巽屋』さんに行ってしまいました。

徳島ラーメンでいう“黒系”のスープですが、

後味はビックリするくらいサッパリ。

厳選した豚骨から旨みを余すとこなく抽出したダシは、

芳醇な香りと独特のコクがあってクセになりますね。

甘辛く味付けられた豚バラ肉が

これまたごはんにあうんだなぁ。

まさにあうんの呼吸でございます。

 

 

そんなこんなで、

今朝、昨年の冬以来久々に履いたジーンズと、

無理からのダジャレ(にもなっていない)オチが

めちゃきつくなってきたところで、

今宵は失礼いたします。

 

公文いかなきゃ♪

 

 

 


お金とお笑いの話

2009年09月24日 | Weblog

もう一昨日の話しになりますが、

『東京03』がキングオブコントの優勝者に輝きましたね。

優勝賞金1000万円。

すごいっすね!!

 

でもよくよく考えると、

司会をしているダウンタウン兄さんは、

ゴールデンの3時間の特番だし、

ギャラでそれ以上もらってるんじゃね?

 

まぁ、今までのキャリアや功績を考えると

ぜんぜん納得ですけど。

 

ビッグドリームがそこにあるから

挑戦する価値があるのでしょうし。

 

厳しい世界ですね。

一発屋と笑われる芸人がいますが、

一発当てるのがどれほど凄いことか。

一発も当たらずに消えていく芸人がどれほどいることか。

 

だから

笑福亭鶴瓶がすでに大御所であるにもかかわらず、

いまだに

「もっとオモロなりたい!!」

って本気で言っているのを

お客さんは大爆笑してますが、

実はめちゃくちゃ格好イイと思います。

 

とりとめのない話しになってしまいましたが、

要は何が言いたいかというと、

勝ち組と負け組の差は

エアロスミス

ケアレスミス

ぐらいでしかない!

ってことなのです。

 

 

 

なんのこっちゃ。

 

 

 

 


かっち価値観

2009年09月23日 | Weblog

巨人ファンの皆様、

おめでとうございます!! 

ゴリは野球は見るよりも、

実際にする方が好きです。

まぁ、いまだにドラフトの日は電話の前で

とりあえず待つことにしていますが。

とりあえずね。

だからどこが優勝しても良かったね!

って思うんですが、 

ひとつだけ許せないモノがあるんですな。


それは祝勝会でのビールかけでございます。


あれ見るたびにね、 

ビン2本くらいでいいから飲ましてくれ!!

って思うんですよ。 



まぁ染みついた貧乏性から来るのでしょうが、

東京で食えなかった時代には、

本気で祝勝会場になんとか潜入できないかなと

思っておりました。

 

世間はバラエティ番組のパイ投げにはクレームを寄せても、

ビールかけには寛容なのでございます。

 

まぁ年に1度、

優勝したチームだけに与えられる特権だからいいのか。



なので本日は、

巨人リーグ優勝緊急企画、

『我々日本人はこんな時こそビールかけをしよう!!』

シリーズをお送りしたいと思います。



①近所のおじさんに「キミは和製イシハラユウジロウだ!!」と言われた時にビールかけ。


②修学旅行の自由時間を1日マンガ喫茶で終えた後にビールかけ。


③天竺でありがたいお経をもらったあとビールかけ。


④なぜか親に苗字で呼ばれた時にビールかけ。


⑤送られてきた請求書に『見返り美人』の切手が貼られていた時にもビールかけ。


⑥「お前はうちのチームの秘密兵器だ」と監督に言われ、本当に秘密のまま終わった時にビールかけ。


⑦いいとものテレフォンショッキングに出演してタモさんから「それじゃお友達を」と言われて、客がシ~ンとしてた時は即ビールかけ。



⑧彼女のお父さんに「キミはどこの大学を出ているのか?」と聞かれ、「いやボクなんて三流のバカ大学ですよ!てへ♪」と答えたら、実はそのお父さんも同じ大学出身の先輩だった時に2人でビールかけ。

 

追伸:

ビールかけの様子を放送していたニュース映像で、

『未成年の選手はジュースでお祝い』

という配慮あるテロップが入っていて笑ってしまいました。

 


広島風回顧録

2009年09月22日 | Weblog

本日はある広島風お好み焼きのお店に

取材に行ってまいりました。

 

ゴリはお好み焼きは広島風も関西風も大好きです。

ちなみにもんじゃ焼きも。

まさに国境なき鉄板ですな。

 

広島風お好み焼きを初めて食べたのは19歳の時でした。

ラグビーの遠征で広島県に行ったとき、

JR広島駅の駅ビルの1フロアが全てお好み焼き屋さんになっているとこへ

行ったのです。

 

お店に入ってご注文は?とおばちゃんに聞かれ、

「広島風をひとつ!」と元気よく答えたんですね。

 

するとおばちゃんは、

「おにいちゃん、メニューは全部広島風じゃきね」と呆れ顔。

 

リムジンをずっと車種だと思っていた時と

同じカルチャーショックを受けましたとさ。

 

とにもかくにもたくさんご馳走になり、

お好み焼きだけに

良いキジを書かねばと思ったりしたのでした。