私事で恐縮ですが、
声がブルースの帝王のようなハスキーボイスになってしまいまして、
快方の兆しが見えないモノですから、
本日、ついに耳鼻咽喉科に行ってきました。
小さい頃によく中耳炎になっていて、
耳鼻咽喉科にはよく通っていたのですが、
かれこれ20年ぶりくらいでしょうか。
医療技術の進歩はスゴイですね。
鼻から極細の光ファイバーを通し、
喉や声帯をリアルタイムで確認できます。
では、本日は特別にゴリの普段隠しているところを
少しだけお見せしたいと思います。
ええ、食事中の方、ごめんなさい。
掲載しといて何ですが、
なんか恥ずかしいですね
。
声がれの原因はどうやら
声帯結節（せいたいけっせつ）
という症状らしいです。
先生の話によると、
発声時の声帯粘膜の慢性的な機械的摩擦が原因で、
声帯にできる一種の“ペンだこ”みたいなものだそうです。
音声を日常的に酷使している職業、
すなわち歌手や教師、アナウンサーなどに多い症状みたいですな。
まぁ、もともと喉は弱い方でしたが、
長いこと酷使してましたからねぇ。
とにもかくにも
あふれそうなこの熱い叫びが多くの人の胸に届くよう、
療養して一日も早く完治させたいと思います。
追伸：
ボクが喉に薬を注入してもらっている時、同室の診療台で中耳炎の薬を耳に入れていた小さなボクちゃんが、泣きながら「何でもしゅるから、もう勘弁してくださ～い!!」と断末魔の叫びをあげているのを見て、とても切なくなりました。気持ち解るぜ。オッサンでも怖いんやもん。