のりゾウのどうよろ。

退屈しない日々のキロク~ドリ月間つづく!?~

東京のホタル

2005年06月24日 05時45分55秒 | Weblog
ホタルの季節になってきましたね。
うちの周りではみられないけど、ちょっと出かけるとたくさんみられます。
よく、小さい頃親戚の家のお祭りにおよばれされて、
宴会?後、みんなで花火して、その後ホタル見に行こう~、って散歩したものです。

そうやって育った私が東京でビックリしたこと!
もう10年近く前のことですが
仕事の打ち上げで連れていかれた椿山荘でホタルの夕べ、とかいうのをやっていました!
庭園にホタルを放しているんでしょうね、きっと。
そして、その日訪れた人に、虫かご入りのホタルをくれるのです。
え?
もらってどうするの?
私たちは会社のみんなでその後も飲みに行き、カラオケとか歌う中で弱々しく光るホタル。
なぜかミラーボールも回る(時代を感じる!)中で光ってもわからないホタル。
ヒドイですよね。今思うと。

一応、持ち帰って「六甲のおいしい水」をそばにおき、
次の日静岡から車であそびに来た友人に、帰りにどこかで放して~。
と頼んで託してみたものの、そんなのホタルにはいい迷惑だっただろう…

椿山荘ではまだあの催しやってるでしょうか?やってないよな、たぶん。

東京1年目の私にはかな~りカルチャーショックだった出来事でした。

地元に帰ってる今、東京も楽しかったけど、
ホタルに関してはありのままホタルを鑑賞できる環境でよかったなあって思います。
自然のままが一番!ですね。

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5 コメント

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検索してみたら (notiko)
2005-06-24 06:59:36
なんか気になって検索してみたら、

椿山荘ホタルの夕べ2005、開催されてました!

http://www.chinzanso.com/news/index_sp_hotaru.html



ちゃんと専門家の指導のもと、飼育しているんですね。

どうかその庭園でみるだけにしてください。

お客様にプレゼントしなくていいですからー。
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Unknown (glimi)
2005-06-24 08:00:42
ホタル貰っても仕方ないですよね!



子どもの頃蛍狩りしました。アスパラガスを食べた残りの彦生えはカスミ草のようなのです。それで取るのです。

 沢山とって蚊帳の中に放して動く星を眺めていました。でも朝には居ないのです。ホタルは一晩で消えるものといい聞かされていました。



 大人になって知ったのですが、子ども達が寝静まってから母が逃がしていたそうです。一日で消えるホタルを求めた蛍狩りの数日間は楽しかったです!!
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Unknown (かな)
2005-06-24 14:07:01
子供の頃は、近所でいっぱい飛んでいたのにね。

捕まえて虫かごに入れては、朝死んでいるのにショックを受けたり。

今では全然見られないに等しい。

埼玉でも見られる場所があるらしいけど、”わざわざ”出かけていく気にもならず…



今思うと、昔の方が贅沢だったことも多いよね。
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Unknown (noriko)
2005-06-25 07:43:04
glimiさん、アスパラの彦生え、ってわかります!ポヤポヤしてるキレイな、あれですね。

彦生え、って言うんですか。風流なかんじですね。それでホタルがとれるのですねー。

「ホタルは一晩で消えるもの」ってお母様が逃がしてくれていたというのも素敵なエピソードですね。



かなこ 子どもの頃つかまえたりした?実は私は捕まえたことはなかったんだよね。見たことしかないよ。

虫かごに入れておくとやっぱり死んでしまうのねえ。



蛍が身近にいる暮らしっていいもんだなあと改めて思います。

来月になったら、蛍の名所?を訪ねてみようかな。うまくいったらアップします。

なんでもクリスマスツリーみたいに光る谷があるそうです。

楽しみ!
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Unknown (glimi)
2005-06-25 07:50:43
真っ黒な木立の中を生きた星のように飛び回るホタルは素敵だと思います。成功を祈ります! 
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