絵合わせ日記

日常の暮らしで、あったこと、思ったこと書きとめています…ただ今、ペットは猫と金魚です。

花泥棒って!?!?

2016-06-24 14:32:17 | 雑感
驚きました!

そのすばやさに

一昨日昼前に、夫婦で道の向こうの山すそに、紫陽花の株を移植したのです。

紫陽花2株と椿1株を、途中から雨に打たれながら植えました。

昨日、下校してきた子どもに、ここに植えたのと、見てもらいに連れだって行くと、もう無くなっていたのです。

いやあ、びっくりしました。

腹も立ちましたが、1株だけで、欲しかったのだろうから、また別の場所で咲けばいいかと思いました。

大きな手毬のピンク色の花が咲いたまま植えたのが災難だったのですね。

でも、あれ、実は七色に発色するのを挿し木したものだから、期待通りの色で咲くとは限らないし、捨てられたらかわいそうだなとも思います。

七色というのは大げさですが、ピンクから紫、青そして白と、一度に大輪の花を咲かせてくれる実力派なのです。

ただ、挿し木して路地に植えてないので、ピンク色に咲いています。



とにかく、一昨日の夕方までに、植えられたばかりの花を見て、夜になってから抜きに来たのでしょうね。

そして、抜いた穴を、ご丁寧にも埋め戻してありましたよ。

悲しいので、まだ家にある同じ種類のより大きな鉢の紫陽花を、子どもと二人で、穴を掘りなおして植えてきました。

「言ってくれたら、あげるのにね。」

と、子どもが言いますが。

まあ、勝手に公共の山すそに植えた私たちも悪いのですけれども。

草が生い茂るより、季節の花があれば、散歩するにもきれいだろうと思ったのですが。

踏みつぶされているわけではないのでいいかと納得していたのです。

でも、持って帰って、庭に植えて、どう言って家族に披露するのかしら。

子どもがいる家庭なら、子どもがどう思うのでしょう。

人品卑しくならないのかしら。

他人事ながら、心配になってきました。


挿し木して、植え替えしながら、数年かけて大きくした株です。

どこか知らない場所で、大事にしてもらえると良いのですが。

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