令和3年5月22日(土)午後時々
区の図書館からお借りしていました、
連城三紀彦『隠れ菊』長編小説
完読いたしました。
図書館で選ぶにあたって、
貫井徳郎『空白の叫び』 百田尚樹『プリズム』の、
テーマが心に重くのしかかる2作の後でもあり、
知識はないものの、連城三紀彦『隠れ菊』を手にしたのですが、
料亭を舞台に女の闘いが・・
駆け引きある愛の激しさが・・
夫を売り飛ばす妻が・・
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終始とどまることなく続きます。
完読は致しましたが、
満足得られずなのは、
我が度量の無さが災い?