斬る!雑草魂

北京五輪なんかどーにでもなれっ

中共台湾有事で沖縄侵攻!?

2007-09-28 | 特定アジア
■「関与すれば南西諸島攻撃」
 日本が北朝鮮の核問題に目を奪われている間に、台湾海峡のパワーバランスが大きく変わりつつある。

 「われわれは台湾独立を阻止するためなら武力行使も辞さない。その際、日本は絶対に関与すべきではない。関与すれば南西諸島を攻撃せざるをえなくなる」。昨年11月、東京で開いた民間団体主催の日中軍事フォーラム(非公開)で、人民解放軍のある将官はこう警告したという。「用意したペーパーにもとづく発言だった」(参加者筋)から、その場限りの脅しではない。南西諸島は九州南端から台湾近くまで続く島々だ。

 中国は10年以上前から台湾の武力統一を想定した準備を進めてきたのである。

 中国軍は1995年夏から翌春にかけて、台湾近海へのミサイル発射や上陸演習で台湾を威嚇した。しかし米国が空母2隻を派遣したため、演習中断を余儀なくされる屈辱を味わった。

 中国軍の動向を注視してきた自衛隊の退役将官によると、中国はそれ以来、台湾侵攻に対する米軍介入を阻む目的で南西諸島から小笠原諸島に至る海域での海洋調査を本格化させた。

 在日米軍が台湾防衛のため南下し、日本が米軍の後方支援に動いた場合、中国軍は南西諸島を占領、「機雷の敷設や潜水艦による待ち伏せ攻撃によって日米の台湾支援を遮断する狙いから」(退役将官)とみられる。

 あわせて台湾上陸の拠点を確保する。「台湾本島への侵攻には東からの正面攻撃と背後(西側)からの挟撃作戦が想定シナリオ」(台湾軍筋)だ。南西諸島西端の与那国島から、台湾本島まで110キロしかない。

 先の将官発言は、こうした中国の軍事統一作戦の準備に一定の手応えを得たうえでの日米分断策と受け取れる。
【産経新聞 2007/9/28】-------------------

中共め、戦争やる気満々だな。まぁ、差し迫った脅威と言うワケじゃないけど、議論から逃げず最悪の想定だけはしておいたほうがイイワナ。

沖縄本島の米軍基地が攻撃されれば米中全面戦争だろうけど、先島諸島だけなら米軍は動かんかモナ。尖閣諸島なら日米安保条約なんて無視されそうだな。
もっとも米中全面衝突なら第3次世界大戦だろうな。

なんかコレて・・・
ベルリン五輪開催→ナチに寛容な西欧諸国→ポーランド侵攻→第2次世界大戦勃発
中共に寛容な周辺国→北京五輪開催?→台湾有事?→第3次世界大戦勃発?

てな、感じで、歴史を繰り返さなきゃイイけど。映画「エンドオブザワールド」そのまんまだな。

しかし皮肉なモンだな、空想的平和主義者の巣窟である沖縄が日本で一番脅威にさらされているのだから。たぶん沖縄じゃ報道すらされないだろうな。
しかも現在、日本全体が左に急旋回している真っ最中だもんな。売国媚中派福田政権に、小沢民率いる筋金入りの媚中政党民主党、親中派マスゴミ・知識人・・・
コリャ議論すら起きんワナ。

自称平和主義者・9条信者のみなさん、いつまで中共にダンマリを続けるのですか?

もうそろそろ平和主義と反日媚中を切り離して議論すべき時期だと思うのですが。