与野党代表、日本の「靖国参拝」への憂慮を伝達
与野党代表は７日、それぞれ日本民主党議員団の表敬訪問を受け、小泉純一郎首相など日本指導者らの相次ぐ靖国神社参拝に対して憂慮を表明した。
ヨルリン・ウリ党の金槿泰(キム・グンテ)議長は７日午前、党本部を訪問した仙谷由人議員など日本民主党の議員団に、「今月15日に日本の政治指導者の一部が公然と靖国神社を参拝して侵略戦争を正当化しないか注目している」と憂慮を表明した。金議長は、「靖国参拝はアジアの平和と共同協力を妨げるもの」だとして、「日本が誤った歴史を繰り返さないように民主党が努力してほしい」と要請した。
同席した李富栄(イ・ブヨン)前議長も、「韓日両国で、過度に国民感情に迎合する雰囲気があり心配だ」としたうえで、「近々日本の指導者が交代するが、日本は朝鮮半島に対してピースイニシアチブ(peace initiative)でアプローチする必要がある」と述べた。
これに対して仙石議員は、「小泉は特異な指導者なので、日韓両国が難しい状況に陥っている。民主党が政権をとれば靖国神社を参拝しないという党方針を持っている」と説明した。
長島昭久衆院議員は、「このごろ独島問題で両国関係が難しい。1998年当時の、金大中大統領が日本の国会で演説した時の関係を回復しなければならない」と、韓日関係の回復の必要性を強調した。
これに先立ちハンナラ党の姜在渉(カン・ジェソプ)代表も党本部で議員団と面談し、「歴史的な痛みを、相手の立場に立って理解する歴史認識が重要だ」として、小泉首相の靖国神社参拝などで行き詰まっている韓日関係に対する憂慮を迂回的に伝えた。
姜代表は、「未来志向的に北朝鮮ミサイル問題や韓日FTA など共通の関心事に対し協調して共同の姿勢を取ることが重要だ」「北朝鮮ミサイル事件以後、日本国内に反韓ムードが醸成されて極右雰囲気があることを心配している」と述べた。
仙石議員は、「日本の首相の最近の行動に問題があると思う」「ミサイル問題を含めて韓日FTA問題、北朝鮮人権問題などに対して両国が連携するようにせねばならない」と述べた。
【東亜日報(韓国語)2006/8/7】－－－－－－－－－－－－－－－－－－
しかも韓国内でも支持を失いつつある与党ウリ党と反日で共同歩調ですかな？
なんか民主党がめざすべき道は盧武鉉政権のやり方かもしれませんな。アジア重視という名の節操なき反米、親中路線。違うのはウリ党が左翼民族主義、民主党が左翼売国主義てとこだろうか。
＞小泉は特異な指導者なので、日韓両国が難しい状況に陥っている。
＞日本の首相の最近の行動に問題があると思う
ブッシュの前で戯けたりして“特異”なのは確かです。オイラもそう思う。でもそれは悪意で言っているのではありません。いや、日本国内ならそれで批判するのも結構でしょう。しかしこの度の仙谷の発言はそれをあきらかに逸脱しています。
民主党は他国(しかも敵国？)で自国の指導者を貶めることによって自党の外交政策を国民にアピールできると本気で思っているのでしょうか？
まぁ家族の悪口を他人に言うことはありますが、かといって他人から自分の親の悪口をい割るれとムッと来るの普通の感情。どー言うワケか民主党の連中にはコレが感じられない。
ちなみに仙谷由人は旧社会党の残党です。何故か公式サイトのプロフィールには書かれていませんが。(平成２年総選挙で社会党から初当選)
こちら仙谷由人ホームページ。
仙谷由人は我が徳島の恥です
。(オイラの選挙区じゃないよぉ～)
小沢が代表なれば民主党は保守化するかと思いきや、なんでも反対反自民になるあまりいつの間にか急激に左傾化しかつての社会党を思わせるほど酷くなりましたな。ますます民主党には政権を任せられない。その分自民党にはしっかりして貰うしかない。
一方で自民党は地方では以前相も変わらぬ土建屋政治てイメージが強いです。そしてそれに対する嫌気が都市部で高まっていることも事実。コレが続くと保守票まで民主党に喰われてしまいますぜ。
先日落選した田中康夫長野県知事ついて、
オイラはこいつハッキリ言って嫌いです。思想も態度も嫌いです。でも、もしオイラが長野県民なら田中康夫に投票していたかもしれません。県政における政策では支持できるから。だから落選にはちょっと複雑な気分。
保守もそろそろ旧来の政治がマズイことに気付け。民主党が政権を取るとしたら保守の自滅しかないのだから。
“徳島のノムひょん”こと仙谷由人がまたも基地外発言！？