演歌歌手!広野ゆきと愛猫ノン子の部屋にようこそ・・・

デビュー36周年の広野とノン太の妹分、ノン子との日々にご参加しませんか?

木下龍太郎先生に送るはずだったのに・・・

2014年12月12日 | 広野ゆき
私の歌「望郷よされ」の作詞は木下龍太郎先生です!

「どんな歌を歌いたいの?」と、打ち合わせの時に聞かれ、「もう、恋だとか愛だとかの歌はいいので、故郷を思う歌を歌いたいです!」とお願いをして出来上がった歌でございます~

そんな歌の出だしの歌詞が「海へ出ようと、故郷の川へ、鮭は戻って行くと言う・・・」で、都会に出ても必ず故郷に帰ると言う意味なんですが・・・

そんな数年前に、  

写真の鮭のはがきを見つけたので、木下先生にお送りしようと買っていました・・・

いつの間にか、どっかの奥に入り込んでいたのですが、ちょっとしたことで先日見つけました・・・

数年前に木下先生は他界し、もう何処にも送れない鮭を見て、悲しくなってしまいました・・・

そう、、、私も鮭のように、生まれ育った故郷に帰って来たのに・・・

今一度「望郷よされ」の歌詞をかみ締めてみました・・・いい歌です!!

このPVはDAMの映像にも使われていますので、カラオケに行った時には見て歌って下さいませね~




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