国内の新たな感染は8万1810人、感染者の累計は252万645人
国内では28日、4日連続で過去最多を更新する8万1810人(第6波ピーク時の3倍強)の感染が確認されました。
これで国内の感染者は251万9933人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は252万645人になりました。
過去最多を更新したのは、
東京都1万7631人、大阪府1万13人、神奈川県6469人、愛知県5267人、兵庫県4342人、埼玉県4193人、広島県1599人、奈良県1004人、茨城県983人、滋賀県978人、岐阜県886人、栃木県702人、三重県671人、鹿児島県632人、和歌山県595人、宮城県547人、佐賀県468人、大分県393人、福島県394人、山形県230人、福井県213人、鳥取県196人、徳島県160人
の23都府県です。
なお、新たに確認された死亡者は44人で、累計は1万8708人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の46万3219人、重傷患者は160人増えて697人でした。
都内の新たな感染者は1万7631人、感染者の累計53万2718人
都内では28日、4日連続で過去最多を更新する1万7631人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は53万2718人になりました。
このうち、10歳未満から30代は11443人で全体のおよそ65%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1201人で全体のおよそ6.8%でした。
都の基準で集計した重症者は2人増えて20人でした。
なお、新たに確認された死亡者は3人で累計は3195人です。
世界の感染者3億6868万人超え、死亡者は564万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間29日6時21分の時点で3億6868万4512人となりました。
また、死亡者は564万5906人となりました。
国内では28日、4日連続で過去最多を更新する8万1810人(第6波ピーク時の3倍強)の感染が確認されました。
これで国内の感染者は251万9933人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は252万645人になりました。
過去最多を更新したのは、
東京都1万7631人、大阪府1万13人、神奈川県6469人、愛知県5267人、兵庫県4342人、埼玉県4193人、広島県1599人、奈良県1004人、茨城県983人、滋賀県978人、岐阜県886人、栃木県702人、三重県671人、鹿児島県632人、和歌山県595人、宮城県547人、佐賀県468人、大分県393人、福島県394人、山形県230人、福井県213人、鳥取県196人、徳島県160人
の23都府県です。
なお、新たに確認された死亡者は44人で、累計は1万8708人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の46万3219人、重傷患者は160人増えて697人でした。
都内の新たな感染者は1万7631人、感染者の累計53万2718人
都内では28日、4日連続で過去最多を更新する1万7631人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は53万2718人になりました。
このうち、10歳未満から30代は11443人で全体のおよそ65%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1201人で全体のおよそ6.8%でした。
都の基準で集計した重症者は2人増えて20人でした。
なお、新たに確認された死亡者は3人で累計は3195人です。
世界の感染者3億6868万人超え、死亡者は564万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間29日6時21分の時点で3億6868万4512人となりました。
また、死亡者は564万5906人となりました。
新規感染者数の動向
患者数と死亡者数の動向
都道府県別感染者数
コロナ禍からの出口が見えない
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んで感染爆発が起きています。
オミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
加えて、PCR検査や抗原検査の検査キットが不足し、検査さえ受けられない状況ですので、感染爆発は今後も続くと思われます。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが最大の理由です。
ブースター接種(3回目追加接種)は、1月中に医療従事者や高齢者施設入所者1470万人に終える予定ですが、25日時点で16%しか進んでいません。
全国民の2.1%程度しか済んでなく、接種率はOECDでは最下位です。
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んで感染爆発が起きています。
オミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
加えて、PCR検査や抗原検査の検査キットが不足し、検査さえ受けられない状況ですので、感染爆発は今後も続くと思われます。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが最大の理由です。
ブースター接種(3回目追加接種)は、1月中に医療従事者や高齢者施設入所者1470万人に終える予定ですが、25日時点で16%しか進んでいません。
全国民の2.1%程度しか済んでなく、接種率はOECDでは最下位です。
岸田首相は掛け声ばかりで有効な手立てなく、感染者を切り捨てるってか!
患者が増えて保健所の健康観察に手が回らないからって、「患者自身で健康観察し悪化したら本人から保健所へ連絡する」、保健所への電話がつながらない現状では、重症化したり亡くなったりするケースが増えるのでは? そもそも重症化したら電話連絡すら出来なくなるのでは? 国民の命を軽視するこんな対応は間違ってますよね。
「緊急事態宣言」解除から3ヶ月猶予があったのに、ワクチンの追加接種や保健所の体制整備など有効な手立てを講じてこなかった岸田首相の責任は大変重いと思います。
医療従事者や高齢者施設入所者への接種後、重症化リスクの高い高齢者や持病のある方へ接種、エッセンシャルワーカーへの接種と進めていくようですが、ワクチンの確保が間に合わないことや、国の方針が2転3転して各自治体での準備も間に合わないなど自治体の努力では限界があるようですので、国は自衛隊による大規模接種会場を各地に設営して、ブースター接種を加速すべきです。
ブースター接種によって抗体値が上がり、感染してもほとんど重症化しないようですので、国民の7割以上に接種が済み、軽症や中等症Ⅰのうちに投与するモルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、医療体制もひっ迫することなく、コロナ禍からの出口が見えてくると思います。
現状では、コロナ患者を受け入れる医療機関に3人分ほどしか配布されておらず、軽症や中等症Ⅰの患者全てに投与することができていません。
発注しても届くのは翌々日ですので、投与しないまま中等症Ⅱに進行してしまうケースもあるようです。
国民の7割以上にブースター接種が済んで、モルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、感染しても軽症で5~7日で退院できますし、社会経済活動が普段通りに行われ、ブースター接種パスポートによって、ホテルなどの旅行、飲食、各種のイベントなども制限なく営業でき、足掛け3年に及んだコロナ禍から抜け出せると思います。
感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らしましょう。
重症患者
国の基準:人工呼吸器・ECMO・ICU(集中治療室)いずれか使用
都の基準:人工呼吸器・ECMOいずれか使用