配合 | #64番茶・よもぎ・ヤクルト石けん 2008' 5/4作製 10%dis w35% 茶油 33% 番茶・よもぎインフューズド オリーブ(ポマス)12% 番茶・よもぎインフューズド ショートニング 20% ココナッツ 15% パームカーネル 10% ラード 10% |
op | ヤクルト、馬油、竹炭 |
eo | ゼラニウム、シダーウッド |
配合 | #65番茶・よもぎ・ヤクルト・びわ石けん 2008' 5/4作製 10%dis w35% 茶油 33% 番茶・よもぎインフューズド オリーブ(ポマス)12% 番茶・よもぎインフューズド ショートニング 20% ココナッツ 15% パームカーネル 10% ラード 10% |
op | ヤクルト、馬油、びわの種粉末 |
eo | パイン、ティーツリー、マンダリン、吉野ひのき、ペパーミント、ユーカリ |
番茶でインフューズドって、してみたかったんです。
そして、ヤクルトは、いつかリベンジするぞ~~とは、常々思ってはいたものの・・何も、今回、投入しなくても良さそうなものを・・
前回、大変な目に合いましたから、ちょっとは学習したのか、慎重でしたよ。
苛性ソーダ水、オイル共に40度まで下げて、攪拌開始しました。
インフューズドオイル以外のハードオイルを温めて、解けたところに冷えた(一度も温めていない)インフューズドオイルを入れたら、40度くらいまでにゆっくりと下がりました。番茶とヨモギは、なんとなく高温に晒したくなかったのもあり、直接温める場面を作りませんでした。
!インフューズドといっても、たったの一夜漬けなんです。。
そして、温浸はしませんでした。
それでも、ヨモギと番茶で、かなり濃い緑になっていたんで、ヨシ。としました。
インフューズドするので、ポマスを使いました。(ポマスは、インフューズドにすることによってマイルドになる傾向があるようなので)
トレースの出るのが早いポマスを使っている上に、ヤクルトを投入だなんて、とても勇気が要りました(でも、やったんですw)
でも、絶対に前回のような事にはなりたくなかったので、投入したのは、たったの3mlくらいです。そう、ほんのちょっと。。な~んだ?って感じでしょうか^^;
タイミングは、タネがまだサラサラしていて、トレースが出る前に入れました。
今回は、ごく少量ですし、温度も低かったためか、とても静かに混ざっていきましたw
なんとなく、『和』な感じの石けんにしたくて、保湿のスーパーファット 馬油 をトローンと入れました。
この馬油、なかなか「ケモノ」!!な香りがします。エッセンシャルオイルで香り付けしているので、香りの調節できるでしょうか。
それで、いつものように生地を二つに分けて・・
一方は、やってみたかった香りのハーモニー ゼラニウムとシダーウッドのエッセンシャルオイルを・・
そして、見かけも和な感じを。と思い、竹炭でマーブル模様をつけました。
型出しして、だんだんと、薄いきれいなグリーンになっていったので、中途半端なマーブリングはやめておけばよかった!と、何度も思いましたが、カットして、なんとなく水墨画w??みたいになったので、私にしてはなかなか芸術的になったのでは!?と、感動を覚えました。。
もう一方には、さらにオプション びわの種粉末 を投入。
まるで、ガスール・ヨーグルト石けん に見かけが似ています。
香りは、パイン、ティーツリー、マンダリン、吉野ひのき、ペパーミント、ユーカリ・・入れすぎ?でも、少量ずつです。
ヒノキミストを入れると、ブレンドオイルなので、ペパーミントとユーカリも入るのです。
エッセンシャルオイルをこれまで、すごくすごく控えめにしか入れられなかった私ですが、ちょっとずつ勇気を出して入れています。
でも、オイル全体の、1%を超えてはいないです。
なので、まだまだ薄いとは思いますが・・
なかなか、石けんの世界に入っちゃってますね~
こう、一つ作ると次から次に、作りたくなるんですよね~
今、ローリエインフューズドオイル、卵・トレハロースオプションで仕込んだ石けんを保温中です~
***使用感追記***
泡立ちオイル(ココナッツ&パームカーネル)合わせて、25%配合だからか、ヤクルト効果なのか、泡立ちが良いです。
#64の、びわの種が入っていない方が、モコモコした泡になったかな・・
びわの種入りの方は、クレイのような作用があるのか、汚れを吸着する感があります。洗い終わるとキュッキュとします。
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