スーパーヨッシーのギラギラ行こうか

自閉症のイモッチ(中3)、アニメオタクのオネッチ(高3)、と苦闘するママッチの様子をマイペースでお伝えしています。

さっそくですが、ママッチのお披露目

2006-05-13 | 子育て

今日は地域の授産施設をお借りしての集いがあったのでオネッチとともに参加して来ました。これは地域の発達障碍系の子供を持つ親の有志が、将来お世話になるかも知れない施設の方々と触れ合う機会を作りたい、また子供たちが安心して遊べる居場所つくりの一環として月に一度集まり、お絵かきをしたりして遊ぶ集まりです。 本来はイモッチやママッチも参加する予定でしたが、イモッチが熱を出したので、またまたオネッチとデートです(怒られるか?)。

今回は明日が母の日ということで、お母さんの絵を描きました。オネッチの解説によるとBefore(つまり化粧前)の顔だそうです。特徴はつかめているものの、実物の方がもう少し美人かな?ゴホゴホ。Afterでは、ほくろが減り、眉毛が濃くなるそうです。



特筆すべきは右上の太陽(拡大しました)。このように七色だそうです。それも図鑑の色とかでなく、直接見た時にそう見えたそうです。そして太陽光線はオレンジ色だそうです。話を聞いていてワクワクしました。一緒に参加していた初老の利用者の方が、グラビアの荒川選手を一心不乱に描いていました。輪郭や形は写実的ながらも程よくデフォルメされ、色は独創的。クレヨンとは思えない程、丁寧に塗られていました。その方のように上手でなくてもいいので、一人で黙々と取り組める趣味や余暇活動が身に付けられれば素敵だなと思いました。

今日みんなが書いた絵は翌々週の授産所のお祭りの時に展示して頂けるそうです。帰りにそこの施設で作っているクッキーを買って帰りました。なかなかのお味でしたよ。

今後も毎月一度こういう集いがあるそうです。今後は少しずつ授産施設の利用者さんも含め参加者を増やしたり、地域の子供との交流も取り入れながら地道に活動を継続して行かれるそうです。誰もあてにならないわけですから、自分たちで草の根的につながっていく動きって本当に必要だと思います。行政の支援の薄い分、逆に強固な基盤が築けるのであれば、長い目で見ればそっちの方がベターだと思います。

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