マッチ20本 療育の元？

土曜の夜、テレビのクイズ番組［脳内エステＩＱサプリ］を長女と見ていたのですが、その中でマッチ棒を使っての問題が出されました。
マッチ棒で作られた「３００」の数字のマッチ棒を２本移動させて「１」を作りなさいという問題でした。実際に解いてみようと、マッチ棒を並べていたところへ自閉症の次女が近寄って来て、問題を聞いていたのか「さんびゃく～」と言いました。
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次女は失敗するのが嫌いな大変気位の高い子で、初めてすることに積極的に取り組むことは少なく、少しずつやらせて、自信が付いてきたら一人でやってみることが多いのですが、今回は心に期するものがあるのか珍しく興味深げにしていたので、他の数字も作って見せたりしました。すると自分にもやらせてという感じだったので、「８０を作りましょう」等と指示を出し、いろいろとやらせてみました。電卓の表示のようにキレイには出来ませんが、彼女なりに一生懸命作ってくれました（マッチ棒だけに火が点いたのかな(^^♪）。 ビデオデッキの表示ともマッチングしたみたいで、デッキを見て参考にしながら作ったりも出来ました。「カタカナ」にも挑戦し、上手く出来た時には凄く嬉しそうでした。
　目からの情報って、やっぱり強いなと再認識しました。指先の微細運動にもなるので毎日遊んでくれるといいなぁ。そのうちアスキーアートのようなものまで作れたりして…。ハハハ、夢は大きく持ちたいものです。

ちなみに問題の答えですが、番組を見なかった人にはヒントを出しますので、よかったら挑戦してみて下さい。
　ヒント１　　１は英語で何？
　ヒント２　　上下逆さまに見る
頭の固い私は出来ませんでした。　＜＜モヤッと！！＞＞