水曜日、オネッチが修学旅行から帰って来ました。心配された熱も出なかったそうです。先生方ご心配をおかけしました。ありがとうございました。
せっかくですので、オネッチの学校の修学旅行事情を少し紹介します。行き先は奈良・京都。三十年以上前の僕たちと変わっていません。ただ自由行動が増え、班毎に別れて観光を楽しみ、二条城へ集合だったそうです。デジカメ・ケータイは不可。但し連絡用に班に一台ケータイをレンタルして支給したそうです。
そしてポイントポイントで連絡メールが親たちのケータイへ一斉配信されます。便利な世の中ですね。みなさんの学校は如何ですか?
三年後はイモッチの番です。イモッチは生まれてこのかた、ママッチと夜を共にしなかったことは一度もないので、三年後はきっと心配するのでしょうね。少しずつ練習を始めます。
就学旅行のついでと言う訳ではありませんが、今日はオネッチのことを書きます。
オネッチはこの春6年生になりました。最上級生ということで、いろんなことが任されるわけですが、何故か積極的なオネッチです。立候補シンドロームというか、よく手をあげているみたいです。
まずは通学班。オネッチとイモッチの所属する通学班には、オネッチの他にもう一人6年生がいます。とてもしっかりした子なので、みんながみんな、その子が班長になるものだと思っていました。ところが、その子とオネッチのやりとりの中で、オネッチが「やってみたい」と意思表示したらしく「ではどうぞ」ということになったようです。毎朝班旗を持って張り切って通学しています。
もう一つは「なかよし委員会」です。オネッチたちの学校には「なかよし委員会」があり、主な活動は登校して来る児童たちに「おはよう」と声かけをすることです。毎日ではありませんが、オネッチはこの活動を4年生から続けています。未だに挨拶しない子が多いらしく、ブーブー言いながらも頑張って続けています。そしてこの4月からは委員長になったそうです。勿論立候補で。委員長は月に一度全校集会の時に朝礼台に昇って、今月の目標などを発表するそうです。凄いなぁ。
さらに、今回の奈良・京都への就学旅行の班長にも立候補。こちらはジャンケンで負けて副班長になったそうです。でも何故か出発式で司会をしていたそうです。
ただオネッチは本当はそんな積極的な性格ではなく、目立つことを嫌うタイプなのです。また友だちとのやり取りを見ていても紛れもなくボケキャラの方です。ですから班長や委員長の話は、親にとって意外な展開です。理由を直接尋ねても「やってみようかなと思っただけ」としか答えません。
考え過ぎかも知れませんが、もしかしたらイモッチの障碍のことで同級生に対して『ひけめ』を感じているのでしょうか。同級生たちに「私だってちゃんとやれるんだよ」というステータスが欲しかったのでしょうか。本当のことはわかりませんが、彼女なりに自分で考えて行動できる様になって来たことは素直に喜びたいと思います。
同じ学校に通うことの是非はそれぞれありますが、彼女にはプラスに変える力があると信じます。学年が三つ違うので、同じ学校に通えるのは、泣いても笑ってもこの一年だけです。
あと1年。 頑張れよ!
せっかくですので、オネッチの学校の修学旅行事情を少し紹介します。行き先は奈良・京都。三十年以上前の僕たちと変わっていません。ただ自由行動が増え、班毎に別れて観光を楽しみ、二条城へ集合だったそうです。デジカメ・ケータイは不可。但し連絡用に班に一台ケータイをレンタルして支給したそうです。
そしてポイントポイントで連絡メールが親たちのケータイへ一斉配信されます。便利な世の中ですね。みなさんの学校は如何ですか?
三年後はイモッチの番です。イモッチは生まれてこのかた、ママッチと夜を共にしなかったことは一度もないので、三年後はきっと心配するのでしょうね。少しずつ練習を始めます。
就学旅行のついでと言う訳ではありませんが、今日はオネッチのことを書きます。
オネッチはこの春6年生になりました。最上級生ということで、いろんなことが任されるわけですが、何故か積極的なオネッチです。立候補シンドロームというか、よく手をあげているみたいです。
まずは通学班。オネッチとイモッチの所属する通学班には、オネッチの他にもう一人6年生がいます。とてもしっかりした子なので、みんながみんな、その子が班長になるものだと思っていました。ところが、その子とオネッチのやりとりの中で、オネッチが「やってみたい」と意思表示したらしく「ではどうぞ」ということになったようです。毎朝班旗を持って張り切って通学しています。
もう一つは「なかよし委員会」です。オネッチたちの学校には「なかよし委員会」があり、主な活動は登校して来る児童たちに「おはよう」と声かけをすることです。毎日ではありませんが、オネッチはこの活動を4年生から続けています。未だに挨拶しない子が多いらしく、ブーブー言いながらも頑張って続けています。そしてこの4月からは委員長になったそうです。勿論立候補で。委員長は月に一度全校集会の時に朝礼台に昇って、今月の目標などを発表するそうです。凄いなぁ。
さらに、今回の奈良・京都への就学旅行の班長にも立候補。こちらはジャンケンで負けて副班長になったそうです。でも何故か出発式で司会をしていたそうです。
ただオネッチは本当はそんな積極的な性格ではなく、目立つことを嫌うタイプなのです。また友だちとのやり取りを見ていても紛れもなくボケキャラの方です。ですから班長や委員長の話は、親にとって意外な展開です。理由を直接尋ねても「やってみようかなと思っただけ」としか答えません。
考え過ぎかも知れませんが、もしかしたらイモッチの障碍のことで同級生に対して『ひけめ』を感じているのでしょうか。同級生たちに「私だってちゃんとやれるんだよ」というステータスが欲しかったのでしょうか。本当のことはわかりませんが、彼女なりに自分で考えて行動できる様になって来たことは素直に喜びたいと思います。
同じ学校に通うことの是非はそれぞれありますが、彼女にはプラスに変える力があると信じます。学年が三つ違うので、同じ学校に通えるのは、泣いても笑ってもこの一年だけです。
あと1年。 頑張れよ!
幸い、杞憂に終わりましたが、代わりにメーテルがその状態です。始まったころは犬でもブルーになっているのがよくわかります。怒られるかね知れませんが、おもしろいもんですね。
私も修学旅行のコースはヨッシーさんと同じ(あたりまえか)ですが、うちの長男は先日校外学習で奈良・東大寺へ行ってきたんです。
そうか~同じ近畿圏内だもんなあ…一日の校外学習で行くのか…と驚きました。
「お母さんは小学校の修学旅行で行ったんだよ」というと今度は長男の方が「そんな近いとこへ?」と驚いていましたが。
オネッチちゃん、がんばっていますね。
「やってみようかなと思っただけ」っていうの、なんとなく気持ちわかるな…。
イモッチちゃんのことだけではなく、ちょっと違った自分を見つけたいというような気持ちもあるかもしれませんよね。
このくらいのの女の子って、周りと自分を比較したり、自分が他人にどう見られているかというようなことが、とても気になるお年頃だと思います。
私も6年生の時「あの子はもうセーリが来たらしい」「うそー」なんていう会話をこそこそしてた記憶があります(ごめんなさいね、こんなコメントして)
ヨッシーさんも書いておられますが、自分で考えて行動できる様になって来たこと、立派ですよ