本来は11日(木)に予定されていた「のんびり山歩の会。」暴風・雷雨の予報で17日(水)に変更しました。
近鉄石切駅で下りてすぐ、最初のミステリースポット、旧生駒トンネルがあります。掘削中の落盤事故に
始まり、大正3年の開通から毎年のように事故が相次いだという、いわくつきの場所。ミステリースポットと
いうより、心霊スポットです。有刺鉄線付きのフェンスで囲まれていて、近づくことができません。
本日のメンバーには霊感のある方はいなかったようで、何かを見たとか感じたという声は聞かれませんでした。
きっと、みなさんのパワーが強すぎて霊を吹き飛ばしたんでしょう。
登山道入り口で準備体操。今日は冷え込みが強いので、コロコロに着込んでいます。
ミステリースポットその2。どういう意図で設置されたかよくわからない椅子。
形に従って座ると全員が背中合わせになってテーブルを使うことができず、テーブルを利用しようとすると
隣の人と膝がぶつかって座れないというミステリー(?)
本日メインのミルテリースポット。公開すると地元の迷惑になりそうなので、地名はヒ・ミ・ツ。
ヘルメットとヘッドランプをつけ、胎内くぐりをさせていただきます。
暗闇の中には石仏がたくさん祀られています。暖かい時期にはゲジゲジが大量発生するという話も。
胎内くぐりの最後は壊れかけた鉄梯子。生まれ変わった気分で登ります。
暗闇から抜け出すと、安どの笑顔が出ます。
続いて第4のミステリースポット、イノラムキ古墳です。こんな場所にこんな巨石を運んできた事実に
驚かされます。7世紀中ごろから後半に造られ、日下部氏が埋葬されたという言い伝えがあるそうですが、
詳細は不明です。
「穴があったら入りたい。」
中は十分に立って動ける広さ。
第5のミステリーは、この木(かなりこじつけ)。くっついたり離れたりを繰り返して、穴があいたみたいに
なりました。
稜線に近づくと、展望が開ける場所が。
「あべのハルカスはどこかな?」「明石海峡大橋が見える!」と、足を止めて眺めます。
ツバキ並木を抜けて、生駒山上遊園地に向かいます。
最後の難所(?!)は遊園地への長い階段。冬季閉園中なので階段に並行するスカイシャトルは
動いておらず、楽して登ることはできません。
さすがに誰もいない園内。トイレも使用できません。
生駒山の三角点は、ミニSL列車コースの真ん中にあります。開園中は係員にお願いすると中に入れてもらえる
のですが、今日は柵の外から眺めるだけ。
閉まっている売店の前で、風を除けながら昼食。食後に、ツェルトの使い方を紹介しました。今日のように
寒い日には、ツェルトを被って暖を取ることができます。
摂河泉コースをたどって下山します。
途中、カエデの見事な紅葉を見ることができました。
足元の落ち葉もキレイです。
「中展望」と名付けられた展望台。大阪平野が一望できます。
左の方に、一段と高く見える黒い建物があべのハルカス。
枚岡公園管理棟を経由して額田駅から帰りました。生駒山のミステリーを存分に堪能していただけたことと
思います。それにしても寒い一日でした。
今後の講座の予定です。
どの講座も、10月から半年単位でのお申し込みとなります。
(1講座5000円で、各講座ごとのお申し込みもできます。)
講習費 6回 30000円 (保険料、連絡費用、資料代金を含む)
講師の都合で中止した場合は、1回分の講座料金5000円をお返しいたします。
受講をご希望の方は、左の「メッセージを送る」からお申し込みください。
[ 週末日帰り登山教室 ]
10月25日(土) 槇尾山(600m)・蔵岩の岩稜歩き 開催済み
11月29日(土) 犬鳴山・高城山(649m)の表行場でスリルを味わう 開催済み
12月20日(土) 有馬三山から温泉街を見下ろす 悪天候のため中止。
1月24日(土) 綿向山(1110m)でブナの霧氷を見る
2月28日(土) 梅林を経て好展望の四石山(384.4m)へ
3月28日(土) 春の比叡山(848.3m)を訪ねる
[ 山歩の会(平日のんびり登山) ]
通常のコースタイムの1.5~2倍のペースで歩きます。
今期から受講料は週末日帰り登山教室と同額の5000円となった代わりに、
おひとり様でもお申し込みがあれば催行することとなりました。
10月9日(木) 須磨アルプスから海を眺める 開催済み
11月13日(木) 三石山(739m)で紅葉狩り 開催済み
12月17日(木) 生駒山(642m)のミステリースポットを探検
1月8日(木) 高代寺山(488.7m)で初詣
2月12日(木) 金剛山(1112.2m)で霧氷を見よう
3月12日(木) 中山連山(478.0m)と、梅の名所中山寺
[ くだらない(けど面白い)登山 ]
今期からの新講座です。
運動生理学によると、斜面を下るときは、平地を歩く時の4倍の衝撃が膝にかかるといわれています。
また、老化によって膝の軟骨が減少することは避けられないことです。
しかし、運動しないでいると、膝の周囲の筋肉が衰え、膝痛は悪化する一方です。
膝を痛めず、筋肉を鍛えるには???
「そうだ!下らなければいいんだ!」
こうして、自分の足で登り、ロープウェイやリフトを使って下るという「くだらない登山」を思いついたのでした。
下山時に膝が痛む方に、安心してご参加いただける登山教室です。
10月15日(水) 信貴山(437m)から登る生駒山(642.3m)と生駒ケーブル 開催済み
11月19日(水) 秋の妙見山(660.1m)と妙見リフト・妙見ケーブル 開催済み
12月17日(木) 晩秋の有馬三山と六甲有馬ロープウェイ
→生駒山に差し替え
1月21日(水) 水車を見て登る生駒山(642.3m)、高安山(487.5m)と西信貴ケーブル
2月18日(水) 寒い季節は短めハイク 男山(鳩ヶ峰)(142.5m)と男山ケーブル
3月18日(水) 早春の大和葛城山(959.2m)と葛城山ロープウェイ
近鉄石切駅で下りてすぐ、最初のミステリースポット、旧生駒トンネルがあります。掘削中の落盤事故に
始まり、大正3年の開通から毎年のように事故が相次いだという、いわくつきの場所。ミステリースポットと
いうより、心霊スポットです。有刺鉄線付きのフェンスで囲まれていて、近づくことができません。
本日のメンバーには霊感のある方はいなかったようで、何かを見たとか感じたという声は聞かれませんでした。
きっと、みなさんのパワーが強すぎて霊を吹き飛ばしたんでしょう。
登山道入り口で準備体操。今日は冷え込みが強いので、コロコロに着込んでいます。
ミステリースポットその2。どういう意図で設置されたかよくわからない椅子。
形に従って座ると全員が背中合わせになってテーブルを使うことができず、テーブルを利用しようとすると
隣の人と膝がぶつかって座れないというミステリー(?)
本日メインのミルテリースポット。公開すると地元の迷惑になりそうなので、地名はヒ・ミ・ツ。
ヘルメットとヘッドランプをつけ、胎内くぐりをさせていただきます。
暗闇の中には石仏がたくさん祀られています。暖かい時期にはゲジゲジが大量発生するという話も。
胎内くぐりの最後は壊れかけた鉄梯子。生まれ変わった気分で登ります。
暗闇から抜け出すと、安どの笑顔が出ます。
続いて第4のミステリースポット、イノラムキ古墳です。こんな場所にこんな巨石を運んできた事実に
驚かされます。7世紀中ごろから後半に造られ、日下部氏が埋葬されたという言い伝えがあるそうですが、
詳細は不明です。
「穴があったら入りたい。」
中は十分に立って動ける広さ。
第5のミステリーは、この木(かなりこじつけ)。くっついたり離れたりを繰り返して、穴があいたみたいに
なりました。
稜線に近づくと、展望が開ける場所が。
「あべのハルカスはどこかな?」「明石海峡大橋が見える!」と、足を止めて眺めます。
ツバキ並木を抜けて、生駒山上遊園地に向かいます。
最後の難所(?!)は遊園地への長い階段。冬季閉園中なので階段に並行するスカイシャトルは
動いておらず、楽して登ることはできません。
さすがに誰もいない園内。トイレも使用できません。
生駒山の三角点は、ミニSL列車コースの真ん中にあります。開園中は係員にお願いすると中に入れてもらえる
のですが、今日は柵の外から眺めるだけ。
閉まっている売店の前で、風を除けながら昼食。食後に、ツェルトの使い方を紹介しました。今日のように
寒い日には、ツェルトを被って暖を取ることができます。
摂河泉コースをたどって下山します。
途中、カエデの見事な紅葉を見ることができました。
足元の落ち葉もキレイです。
「中展望」と名付けられた展望台。大阪平野が一望できます。
左の方に、一段と高く見える黒い建物があべのハルカス。
枚岡公園管理棟を経由して額田駅から帰りました。生駒山のミステリーを存分に堪能していただけたことと
思います。それにしても寒い一日でした。
今後の講座の予定です。
どの講座も、10月から半年単位でのお申し込みとなります。
(1講座5000円で、各講座ごとのお申し込みもできます。)
講習費 6回 30000円 (保険料、連絡費用、資料代金を含む)
講師の都合で中止した場合は、1回分の講座料金5000円をお返しいたします。
受講をご希望の方は、左の「メッセージを送る」からお申し込みください。
[ 週末日帰り登山教室 ]
1月24日(土) 綿向山(1110m)でブナの霧氷を見る
2月28日(土) 梅林を経て好展望の四石山(384.4m)へ
3月28日(土) 春の比叡山(848.3m)を訪ねる
[ 山歩の会(平日のんびり登山) ]
通常のコースタイムの1.5~2倍のペースで歩きます。
今期から受講料は週末日帰り登山教室と同額の5000円となった代わりに、
おひとり様でもお申し込みがあれば催行することとなりました。
1月8日(木) 高代寺山(488.7m)で初詣
2月12日(木) 金剛山(1112.2m)で霧氷を見よう
3月12日(木) 中山連山(478.0m)と、梅の名所中山寺
[ くだらない(けど面白い)登山 ]
今期からの新講座です。
運動生理学によると、斜面を下るときは、平地を歩く時の4倍の衝撃が膝にかかるといわれています。
また、老化によって膝の軟骨が減少することは避けられないことです。
しかし、運動しないでいると、膝の周囲の筋肉が衰え、膝痛は悪化する一方です。
膝を痛めず、筋肉を鍛えるには???
「そうだ!下らなければいいんだ!」
こうして、自分の足で登り、ロープウェイやリフトを使って下るという「くだらない登山」を思いついたのでした。
下山時に膝が痛む方に、安心してご参加いただける登山教室です。
→生駒山に差し替え
1月21日(水) 水車を見て登る生駒山(642.3m)、高安山(487.5m)と西信貴ケーブル
2月18日(水) 寒い季節は短めハイク 男山(鳩ヶ峰)(142.5m)と男山ケーブル
3月18日(水) 早春の大和葛城山(959.2m)と葛城山ロープウェイ
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