2024.9.26. Thu. 『まこわやさしいか』
朝:
『ikeya』のドイツ・パン、揚げ餃子 チーズ (連れ) ㋕㋳
『LION COFFEE』製 「バニラ・マカダミア」
林檎ヨーグルト (連れ) ㋕
梨
昼:
具沢山蕎麦 ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑
Ms.Y が訪ねてくれる。
『ロータス』製 「オリジナル・カラメル・ビスケット」
『LION COFFEE』製 「バニラ・マカダミア」
おやつ:
梨 「福水」、「あきづき」
『とらや』製 「おもかげ」 ㋮
お薄
『LION COFFEE』製 「バニラ・マカダミア」
Ms.Y に手伝ってもらって、お片付け。
アイス・オー・レ ㋕
夜:
おつまみ盛 ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕
金時豆
イカ天、胡麻小鰯
「とろろ巻き昆布」、「椎茸クリスプ」、おつまみ蒟蒻
プチ・トマト
カマンベール
レブロ・クロモーゾ (ウォッシュ ピエモンテ州)
もつ鍋 山形産黒毛和牛ロース、大トロこぷちゃん、豆腐、糸蒟蒻、玉葱、きゃべつ、もやし、舞茸、リケン「濃厚もつ鍋の素 豚骨味噌」 ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑
シャトー・ド・カルテュジャック 2019 (ACオー・メドック/クリュ・ブルジョワ)
「ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー29%、プティ・ヴェルド21%
合う料理:ポークスペアリブ 和風ソース、ビーフストロガノフ
濃い赤紫色。ルビー色の輝きがあり。深紅の花をイメージさせる色調です。カシスやコンポートのラズベリーの香りに加え、樽由来のスパイシーなウッディ香も感じられる複雑な香りです。酸味と果実味が一体化したボリュームある味わいにタンニンが溶け合い、豊かな旨味になっています。」
飲み頃ばっちり。 思ったより軽いブルジョワ。
もつ鍋のもつに◎。 肉に〇。 タレ自体には〇。
『LION COFFEE』製 「バニラ・マカダミア」
9/27 Fri. 『まこわやさしいか』
朝:
『ikeya』のドイツ・パン 『Le Beurre Bordier』の「海藻」、「唐辛子」 (連れ) ㋕㋻
『LION COFFEE』製 「バニラ・マカダミア」
林檎ヨーグルト (連れ) ㋕
梨
お客さん。
昼:
もつ鍋の〆ラーメン 昨日の続き+野菜豆腐天、キャベツ、なめたけ ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑
おやつ:
『QUOLOFUNE』製 「ザ・リッチ・アンド・ミルク」 ㋕
『ロータス』製 「オリジナル・カラメル・ビスケット」
『LION COFFEE』製 「バニラ・マカダミア」
夜: 休肝日。 昨日のお肉が余ったので。
おつまみ盛 ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕
金時豆
イカ天、胡麻小鰯
「とろろ巻き昆布」、「椎茸クリスプ」、おつまみ蒟蒻
プチ・トマト
カマンベール
焼肉 山形産黒毛和牛ロース、大トロこぷちゃん、茄子、大豆もやし、舞茸、「Crispy Garlic」、キムチ ㋮㋙㋳㋛
〆:瓦焼きそば
コラゾン・デル・インディオ (チリ/・ペンカウエ/ヴァレー)
「カベルネ・ソーヴィニョン、カルメネール、シラー
ワイン専門誌、グルメ誌等々メディアでも取り上げられている人気ワイン。カリスマ醸造家が造るエレガントで滑らかなボルドースタイルは凝縮味があり、お肉料理にもぴったりの味わいです。
「田崎真也氏のテイスティング・コメント:色調は紫がかった非常に濃いガーネット。香りは芳醇で調和がとれ、ブラックベリーのコンポートのような果実香に、すみれの花や樹脂、甘苦系スパイス、ほのかにロースト香やヴァニラ、ビターチョコの香りなどが感じられる。味わいはまろやかで膨らみのある果実味から、バランスよく広がる。後半にしっかりとしたタンニンを感じ、余韻にもスパイシーさが長く持続する。
コラゾン・デル・インディオは、プレミアム・ブレンデッド・ワインに位置付けられる上位キュヴェです。 ヴィニャ・マーティのセラーからアンデス山脈を見上げると、その稜線は、ちょうど人が仰向けに寝たようなシルエットを描きます。 頭、額、鼻、あご・・・そしてちょうど胸元の付近に、ハート型の大岩が見えます。 この岩は、夕日を受けたときに燃えるように照り返すので、昔から住む現地の人々は、この岩を「コラソン・デル・インディオ」、「インディオの心臓(ハート)」と呼びます。 この岩には、現地のインディオに伝わる伝説があります。
昔、ある優れたインディオの戦士が、インカの姫と恋に落ちました。 このカップルの誕生に町中が喜びました。 ところが、ちょうど結婚式当日に事故が起こり、姫は式の直前に命を落としてしまいました。 悲しんだ戦士は、姫の墓の前で泣き続けました。 森羅万象の女神パチャママは、この二人を不憫に思い、戦士をアンデス山脈へと変えました。 そして、姫の墓があった場所に、ターコイズブルーの美しい泉が湧き出ました。その色は、ちょうど姫の瞳の色と同じでした。 この戦士と姫は、それ以来、その土地に住む人々にとって大地の守り神であると考えられてきました。 この美しい伝説にあやかり、またチリの優れたテロワールに敬意を表し、パスカル・マーティ氏が生み出したワインが、コラソン・デル・インディオというワインです。 ラベルに描かれるのは、モチーフとなった大岩と、アンデス山脈の稜線を尾根伝いに見た風景です。
ブドウはすべて、マウレ・ヴァレーで特に優れたテロワールを持つ、ペンカウエ・ヴァレーのブドウのみ使用します。 ボルドーを彷彿させる、フルボディの赤ワインですが、ペンカウエの特徴とマッチする3つのブドウ、カベルネ・ソーヴィニョン、シラー、カルメネールという、ユニークな構成の赤ワインです。 パスカル・マーティ氏が、そのワイン造りの方針を語ってくれました。 「ボルドーでも、カリフォルニアでも、ここチリでも、赤ワインの一つの完成された姿として私が求めるのは、プロポーションです。 人間のプロポーションが優れたバランスを持っているように、ワインにも同じような設計が必要だと考えています。 基本的には、まず骨格、肉付き、そしてプラスアルファ、例えばその人の個性だったり、何か特徴ですね。
ワインも全く同様に考えることができます。 まず、構造のしっかりしたカベルネ・ソーヴィニョンでワインの骨格を作ります。 ボリューム感があって、ふくよかな果実味を持つカルメネールで肉付きを与えます。 ボルドーでは、この役割はメルロですね。 最後に、スパイシーな要素を持つシラーが、個性を与えます。 シラーによって、オリエンタルな魅力を持つ独特の味わいがワインに生まれます。 ボルドーでは、プティ・ヴェルドやカベルネ・フランを同じようにスパイスとして用いたことがありました」。 その言葉の通り、マーティ氏がプレミアムワインを造る時同様のプロセス、考え方でワインは作られます。 そして、数年の熟成を経て、飲み頃に達したとき、そのワインは出荷されます。
ブドウ畑 : ペンカウエ・ヴァレー
マウレヴァレーの中で、さらに厳選された土壌「ペンカウエ・ヴァレー」。パスカル・マーティ氏はアルマヴィーヴァ造りのためにチリに赴任した際、この土地でのブドウ栽培の可能性を感じ、1997年から2008年にかけ、カベルネ・ソーヴィニョン、シラー、カルメネールを植えました。 チリで最も有名な産地はマイポ・ヴァレーでしょう。対してサンティアゴから南に250km下った、マウレ・ヴァレーは、それほど知られてはいませんが、実はチリで最も古いワイン用ブドウ栽培の歴史を持ちます。昔はカリニャンの栽培が盛んでしたが、現在では徐々にカベルネやシラーといった高級ブドウ品種の割合が増えてきています。 そのマウレの中で、マーティ氏が見出した土地、ペンカウエは非常にポテンシャルの高いブドウが生まれます。糖度が高く、酸味や香りの乗った素晴らしいブドウは、厚いボディとキメ細かいタンニンを備えた、素晴らしいワインを生み出します。」
『LION COFFEE』製 「バニラ・マカダミア」