七夕賞とプロキオンＳ 回顧

昨年の同両レースを振り返ったら　プロキオンＳをメインに予想を立てていました。
今年は七夕賞をメインに予想。

その七夕賞。
福島　夏の名物ハンデ戦。今年は１２頭立てと少しさみしい構成ですがじっくり予想。

福島の直線は短いとはいえ　そこそこ後方からでも差し届く。ただ、先週、土曜と前残りが目立ちます。
展開的には⑨マルターズアポジーの単独逃げ濃厚。この馬は嵌ったときは強い逃げを打てますが沈むのもあっさり。
４月の大阪杯からの間隔がどうか。ただ逃げるのは間違いない。競りかける馬もいないので直後で回る差し馬。

軸を⑧ザーヴィントにとりました。前半４位後半１位でＨＢ２番手。
勝ち切れるかどうかは微妙な脚質ですが　連複系の軸なら高確立で絡んできそう。
問題は小頭数なので馬券の組み方に注意が必要。ここは例年荒れる傾向もあるので小頭数とはいえ　相手は少し拡げておきたい。
三連複フォーメーションが最適。三段目は拡げるとして２段目を絞りました。

候補は２段目に４頭。
内枠活かして前目の競馬をすれば怖い②スズカデビアス。
こちらも前目で勝負根性がありそうな⑥ヴォージュ。
なんといっても逃げ残りが怖いいったいいった馬の⑨マルターズアポジー。
前半２位で好調らしい⑪マイネルフロスト。

これでよかった。普段ならこれで勝負です。が　２段目を絞ろうと決めていたので絞りました。

３段目はその他の馬を散りばめて組みます。特にいつもの「走りっぷり」で⑫ソールインパクト。前走　東京2400を押し切っています。

レースは⑨マルターズが逃げますが４角から手応え怪しくなりズルズルと後退。これは想定内。

好位で廻った⑧ゼーヴィントが力強く差し切って勝利。

なんとか当たったと払い戻しをみると「うん？」。はい外れ。ハズレ。

２段目を絞ろうと最後に⑪を３段目に落としていました。いいかえれば軸を⑧に取ったくせに⑨マルターズの逃げは３着はあるだろうと信じすぎたのが失敗。逃げ馬はいくか沈むかを考えればこれは大失敗でした。残念。



中京メイン　プロキオンＳ
このレースは昨年的中で相性がいいと信じます。

ダート1400。前々かそれを喰う差し馬か。差し馬なら⑧カフジテイク。この馬の豪脚は魅力。中京の直線なら突き抜けるか。
ただ、どうしても気になるのが②ベストマッチョ。内枠　前半２位　幸騎手に乗り替わりますがダートなら巧い。
④アキトクレッセントと２頭が逃げれば勝負になるのではないか。

色々頭でシュミレーションの結果、最終的にはやはり⑧カフジテイクの脚に賭けます。

こちらも三連複フォーメーションで勝負。軸にした⑧が内で詰まりながらも直線半ばだけからの競馬でなんとか３着。
相手も上位馬で決まって安くてもゲット。

ゲットしたはずだった・・。

また外れ。馬券を見返すとなにを思ったか迷った②ベストマッチョから入っています。
カフジテイクにしたつもりが・・。

今年は両レース　予想的には当たったつもりがつもり馬券でした。

とほほほ。