続きです。
これはササーッとカンナがけすればいいんですが、上部の持ち手部分に押し出しピンの跡がくっきり。押し出しピンとはプラスチックを金型で成形するときにできてしまう跡。
せめて裏にあればなぁと思いつつ目立つから消すしかない。ジェリカンは軍用車両パーツの中でもよく目立つから消そう。折らないようにカンナがけからペーパーをかけます。
ま、この意味のないような手間がプラモデル。老眼鏡の上から拡大鏡のダブル体制でカリカリコリコリするのが楽しい。
転輪の処理も終わり、車体パーツの取り付けに入ります。
後部パネルのジェリカンから。ジェリカンとは携行ガソリンを入れたりする缶ですね。これね。ナチスドイツ時代のジェリカンは立てに合わせ目があるやつが多い。自衛隊のジェリカンは合わせ目がない。
今回のキットのジェリカンは一体式ですがパーティングラインががっつりあり。
これはササーッとカンナがけすればいいんですが、上部の持ち手部分に押し出しピンの跡がくっきり。押し出しピンとはプラスチックを金型で成形するときにできてしまう跡。
せめて裏にあればなぁと思いつつ目立つから消すしかない。ジェリカンは軍用車両パーツの中でもよく目立つから消そう。折らないようにカンナがけからペーパーをかけます。
そう。何が言いたいかというと、とにかく金型が古いので小さい部品が全部こんな感じ。パーティングラインがきついわピン跡もバリも多い。
いいんです。別に適当に作っても上から塗装すれば目立たない。戦車ですから。そんなこんなで後部パネル作るのに30分もかかった(笑)
ま、この意味のないような手間がプラモデル。老眼鏡の上から拡大鏡のダブル体制でカリカリコリコリするのが楽しい。
また進んだら載せたいと思います。