ひとり暮らしのおじさん日記

札幌市在住。70歳超えおじさんの気ままな日記。

9月18日に借りて来た本。

2022-09-18 16:48:18 | 日記
  • 2022年9月18日(日/赤口):札幌の雨、今はやんだ感じです。

週に一度は「図書館デー」でありまして、

土曜か日曜日は返却と新しい本を借りる一日にしています。

なので、本日はホステップ第6号と9月23日(金)放送の、

「ここは一丁目一番地書店」の企画で、

「女性作家の時代小説」にスポットをあててみました。

借りたのは、宮部みゆきさんの『かまいたち』、

藤原緋沙子さんの『雁の宿』、

宇江佐真理さんの『雷桜(らいおう)』、

西條奈加さんの『鳥金(からすがね)』と『せき越えぬ』、

田牧大和さんの『鯖猫長屋ふしぎ草紙』、

そして別企画資料で『島木健作全集』です。

テーマを持って本を読むというのは、

60歳を過ぎた頃、本好きとして、

死ぬ前に芥川賞と直木賞の受賞作品は全部読んでみたい。

という思いから始まったわけです。でも、

すでに絶版になっている作品もあって、また、

受賞作家の他の作品も読んでみたくなったりもして、

だんだん当初の目的は実現出来ない今日ですが、

受賞作品ではなくても感動する作品がたくさんあります。

そうした作品と出会いながら受賞作品を読むのも、

楽しい時間と思えてきています。