- 年末になると、「今年の10大(重大)ニュース」のようなものが
- 新聞紙上で発表されたりします。
- だったら僕も番組でそういうベスト10的なものを作って発表してみたい、
- との思いから始まったわけで、
- 映画でいえば「アカデミー賞」、音楽でいえば「グラミー賞」、
- 書籍でいえば「ここは1丁目1番地大賞」を目指して、今回は第3回目の発表です。
※2023年に、途中挫折本も含めて僕が読んだ主に小説250作品位の中から、
お薦めしたい作品が下記の作品となりました。
■第3回「ここは1丁目1番地書店大賞」決定!(2023年12月下旬)
- 新人賞/『ハンチバック』-市川紗央さん
- ●驚きのラストシーン賞/『蒼玉の令嬢』-荒井修子さん
- ●ある愛の物語賞/『Dランドは遠い』-鈴木るりかさん
- ●特別賞/『愛犬物語』-安岡章太郎さん
- ●北海道の作家さん賞/『化石』-井上靖さん
- ●短編賞/『燈台鬼』-南條範夫さん
- ●企画賞/『物語の食卓』-ネムリ堂さんとアイダ・ミホコさんのコラボレーション
- ●自由賞/『武器としての資本論』-白井聡さん
- ●戦前の作品賞/『檸檬』-梶井基次郎さん
- ●家庭小説賞/『窓ぎわのとっとちゃん』-黒柳徹子さん
- ●ここは1丁目1番地書店大賞/『木乃伊の口紅』-田村俊子さん