テレビの情報誘導 政治芸能一体型情報犯罪組織 国家主義への世論誘導

　テレビの情報番組が壊れています。ネトウヨ情報犯罪組織の支配下にある情報番組は、局が違うのに同じ話題・同じニュースを同じ方向・意見で同じように流します。ニュースであるなら、色々なニュースが街には溢れていて、取材すれば独自の切り口で色々なニュースが報道できます。ところが、情報番組はほとんど取材しない、現場にもいかない。酷い場合はネット上のコメントをそれらしく読んでニュースにしています。キャスターが現場に行かない、現場を見ない。タレントを使っている番組などではそれが顕著です。
それでも情報番組を名乗って視聴者を同じ方向へ誘導します。

　日馬富士の暴行事件の時は酷かったですね．貴乃岩が被害者なのは分りますが、被害者にかこつけて協会や加害者側に誠実に応対をしなかった。結果として貴乃岩が国へ帰れないほどのバッシングを受ける状態になってしまった。ある犯罪の被害者になった時、誠実な応対をしないで逆に加害者側をいたぶるのは、暴力団がやる手口に見えました。何故、貴乃花は誠実な応対をさせなかったのでしょうか。誠実な応対をしないで相手を貶めようとした行為が、モンゴルでは大バッシングになってしまいました。貴乃岩の精神状態はボロボロだったのではないでしょうか。それが、貴乃岩自身の暴行事件に繋がってしまった。親方である貴乃花はすぐにでも会って相談にのってあげるべきだったでしょう。少なくとも頭を下げて部屋に入ってもらったのだから、モンゴルの親御さんに対しても責任があるでしょう。それが、（１０年は会わない）発言。ちょっと普通の感覚では理解できません。
　この常識とはちょっとかけ離れた言動を繰り返す花田光司さんを、政治芸能一体型情報犯罪組織がやたらと褒め上げて称えています。もしかすると、花田さんを利用して大相撲の利権をすべて奪い取ろうとしているのでしょうか。花田さんを国政選挙に当選させて上から相撲界を牛耳れば、相撲協会の人間は誰も逆らえないでしょう。そんな動きになラなければいいですが。

　ネトウヨ組織支配下の情報番組ではネトウヨ組織の都合に合わせてすべてが構成されています。良い店として紹介される店がネトウヨ組織構成員絡みの店であったり、インタビューされるのがネトウヨ組織構成員であったり、公平な放送を信じている視聴者を騙して、組織仲間に有利な情報ばかりを垂れ流します。偶然のようにネトウヨ組織構成員の会社製品を紹介したり、出版物を紹介したり。タレント紹介もネトウヨ組織絡みのタレントの好感度は上げ、対立者は叩く。あまりにも極端に大胆に平然とそれが実行されています。

　この先憲法改正でも、賛成する者以外はテレビに出られないような状況が訪れるかもしれません。同じ方向のニュースばかり流すのは、国民を騙し、人権を制限したネトウヨ組織独裁国家を作りあげる布石です。テレビを見るときは、紹介される店、商品、人など、どんなものか考えながら見ましょう。