スポーツがスポーツとして成り立つ為に

　アメリカンフットボールの試合での危険プレイが、問題になっています。映像を見る限り、明らかに意図を持って、けがをさせに行っています。スポーツにかこつけた傷害事件です。無防備な状態の被害者に100キロもの塊が時速30キロで後ろからぶつかれば、どうなるか誰でも分ることです。死に至る可能性もあります。早急に警察に被害届を出して、警察にまかせるべきです。スポーツにかこつけた、傷害・殺人未遂事件をうやむやに終わらせてはいけません。他のスポーツでも同じ事が起こる可能性があるのです。これをうやむやに終わらせたら、スポーツがスポーツとして成り立たなくなります。実際に他大学の選手は試合などしたくないでしょう。監督の指示でやったとしても、障害は傷害で変わりありません。刑事事件として立件して、今後この様なことが、スポーツの場で起こらないように毅然と対処すべきです。監督の指示があったなら、監督も同罪で立件でしょう。意図を持った傷害と判断されれば、監督も犯人もアメフトからは永久追放は当然でしょう。チームメイトも指示を知っていて試合に臨んでいたなら、同罪です。1年以上の無期限対外試合禁止ぐらいは当然の処置です。
　相手の選手にも、人生があって生活があって夢もある。自分達の勝手な我慾でそれを壊す発想が全く理解できません。人間社会を壊すネトウヨ組織の思想がこんなところにも及んでいるのでしょうか。
　スポーツをスポーツとして成り立たせるために、厳しい処分が必要だと考えます。

　ネトウヨ組織のメンバーによる（不快感・不安感・恐怖感）を煽る書き込みが何度もなされているので、現在コメントは読んでおりません。申し訳ございません。


追記

　5月26日　　安倍政権の不祥事を隠す為か連日アメフト問題が大きくテレビで取り上げられています。見ていてわかって来たことは、実行行為は選手がやってしまっていますが、実際には（絶対に逆らえない監督・コーチ）による誘導傷害事件のように思われます。タックルを行った時点での選手の精神状態は自分で正常な判断が出来ない（心神耗弱）状態に思えます。数日前から練習にも参加させてもらえず、意図的に追い詰められた精神状態が作り上げられていました。そこへコーチの方から（出たいならクォーターバックを壊せ）と指示が出る。普通の精神状態ならその悪質性を認識できますが、（チームの為・仲間の為）と強く思わせ、逃げ場のない状態が作り出されていました。自分が選手を続けたいなら、（その犯罪をやるしかない状況での犯行）
の様です。
　日本代表に選ばれるような一流選手でも、精神的に追い詰められると、こんな事件の実行犯にされてしまう。悲しいことです。誘導傷害事件なら、永久追放は監督コーチだけで、この人達は教育関係の現場からは去るべきでしょう。人間の心理を巧みに利用して犯罪に加担させてしまう組織的犯罪は非常に恐ろしいと思います。

　この監督・コーチがネトウヨ情報犯罪組織とかかわりがあるかどうかは分りませんが、やり方は、ネトウヨ組織のやり方にそっくりです。（絶対服従・利益独占・仲間優遇・人権無視）で（嘘・偽造・捏造・論理のすり替え）を平然と当たり前に繰り返す組織です。この組織の力で、官公庁・企業・マスコミ・芸能界・警察検察・大学・福祉法人などの幹部になっている人間はたくさんいます。その人達の行動パターンは、似通っています。日本中で同じようなパターンの問題が増えていくと考えられます。意識して、世の中を考えて下さい。